記念日 ページ41
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不｢これって、俺と付き合ってくれるって事でいい？｣
｢もちろんだよ｣
不｢ほんまに？｣
｢だって不破くんが私の事幸せにしてくれるんでしょう？笑｣
不｢えっっ、めっちゃ嬉しい...｣
夢にまで見たAとのお付き合いで思わずAを抱きしめると一瞬身体が固まったが頭を撫でてくれる
不｢んはっ、幸せや...｣
｢.......｣
不｢はよ俺の事好きになってな？｣
｢これからの不破くんに期待してるよ笑｣
不｢男の見せどころやなあ｣
何をしたらAは喜んでくれるかな
プレゼント？キス以上なこと？
どれも客が喜ぶだけでAが喜ぶ訳では無い
これからは彼女として喜ばせることが出来ると思うと色々と試したくて楽しみである
不｢...んん、Aお腹すいとらん？｣
お腹が鳴りそう言えば朝から何も飲んでないし食べてないことに気づく
｢いまなんじだろ？｣
不｢んー、11時43分｣
｢そうだなあお腹もすいたし喉も渇いたかな｣
不｢飲み物持ってくるから待っとって！｣
そう言ってAから離れ冷蔵庫に飲み物を取りに行く
普段はモンエナなどが多いのだがAはエナジードリンクが苦手なのでAの好きな緑茶を取り出しAに渡す
ありがとと受け取ると一気に半分ぐらいまで飲み終えた
ﾌﾟﾊｯとペットボトルから口を離す仕草でさえ見離せないほど綺麗に思える、なんて思っていると手錠しているせいかキャップが上手く出来ずお茶を零してしまった
｢あわわっごめんっ...！｣
不｢えーよえーよ、服洗うしお風呂行ってき？｣
｢んん、ありがとう...｣
ベットフレームと手から手錠を外しAが動けるようにする
不｢逃げようなんて思わん事やで｣
｢逃げるなんてそんな事しないよ｣
不｢ならええけど｣
お風呂に案内し浴槽にお湯をはる
不｢ゆっくり温まってきぃ｣
｢ん、ありがとう｣
俺は脱衣所から寝室に戻るとベッタベタになってしまったシーツを変える
ベットマットまで濡れてしまっていたのでタオルで出来る限り拭き取りドライヤーで乾かす
まぁ、お茶だったのでまだマシだろうと乾いたマットに新しいシーツを敷く
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ひな。(プロフ) - 綿雨さん» いつもコメントありがとうございます！初挑戦頂きました(？？)2人が幸せになれるように更新頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします𖤐´- (2022年1月8日 1時) (
レス) @page41 id: 356e4ad413 (このIDを非表示/違反報告)
綿雨 - 狂気じみた作品､挑戦したことがなかったのですが、前作に引き続き面白いです。更新頑張ってください (2022年1月7日 17時) (レス) @page41 id: c5ff3d0a6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな。 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/oo_oo_oo_ll
作成日時：2021年12月30日 22時
