ごめんね、それから ページ39
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不｢ごめんね、首｣
｢あ、うん...｣
先程の件でなのかこっちを一切見ようとしないA
それもそうかと思うが俺がそんなのは耐えられない
ベットの上に座っているAの前に座るとあからさまに怯えた様子でまろんを抱っこしている
不｢あんなことしたから信用して貰えんのは分かっとるけど、もうせんから...傷付けんから...ごめんなっ...｣
泣きたいのはAのはずなのに俺の方が泣いているなんておかしな話だ
だけど止められないのだから仕方ない
シャツの裾で涙を拭っていると目が傷付いちゃうよと心配してくれる
不｢うっ、、ｸﾞｽﾞｯ｣
｢ああいう不破くんにはビックリしたけど根は優しいって信じたいの...まろんも迎えに行ってくれてありがとう...｣
不｢でもっ｣
｢多分私の事好きすぎたんだよね...？好きだからってあんなことしていいって訳じゃないんだけど、なんて言えばいいのかな...｣
言葉を選びながら話し掛けてくれている事に気付きどんどんAにハマっていくのがわかる
これ以上どうハマるのかと自分でも思うがAからしねと言われればしねるだろう、それぐらいハマっているのだ
｢んっと...好きになってくれてありがとう｣
不｢ん、｣
｢私の事幸せにしてくれるんだよね...？｣
不｢俺がAを幸せにしたい｣
｢そっか...｣
ーーーなら一緒に堕ちちゃおうよ
まさかAからそんなこと言われるなんて思わなくて涙が止まる
俯いていた顔を上げるといつもの俺の大好きなAの笑顔がそこにあった
ーーー
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ひな。(プロフ) - 綿雨さん» いつもコメントありがとうございます！初挑戦頂きました(？？)2人が幸せになれるように更新頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします𖤐´- (2022年1月8日 1時) (
レス) @page41 id: 356e4ad413 (このIDを非表示/違反報告)
綿雨 - 狂気じみた作品､挑戦したことがなかったのですが、前作に引き続き面白いです。更新頑張ってください (2022年1月7日 17時) (レス) @page41 id: c5ff3d0a6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな。 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/oo_oo_oo_ll
作成日時：2021年12月30日 22時
