甘く切ない恋をせよ。〜AnotherStory〜

No.2 ページ2

昼休みになって。







大貴「A、あれからどうよ、山田とは」






大ちゃんが私にちょっかいを出しにくる。







貴「どうよ、って......別に普通だけど.....」






そんな話をしてたら






　 [キャーーーーーー!!!]







　 [涼介くーーーーーん!!]






その声を聞いてお弁当の準備をし始める。






丁度机に戻ってきた時、






大貴「A、山田来たよ」





大ちゃんに呼ばれた。






貴「やっぱり来たんだw」






涼介「当たり前じゃないですかw」






涼介と並んで歩いていると






そっと包まれる右手。






涼介「.....へへ//」






貴「//」






お互い恥ずかしくて顔をほんのり赤くする。






貴「やっぱ屋上が一番いいね!」






涼介「ですねぇ....。」






おじいちゃんみたいw






涼介の隣に座ってお弁当を開ける。






自分で作ったしょうが焼きを、






貴「涼介、あーん。」






涼介の口に入れる。






涼介「うまっ♪」






美味しそう食べる涼介くんを見てると






こっちまで嬉しくなる。

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