まだ言ってないこと…

10話 ページ18

貴方side



貴「上の人たちに授業中には任務入れないようにお願いしてるの
その代わり深夜とか早朝の任務が多いけどね」

学業に専念したいと上の人に言ったら許可を貰った

米「だからかー、おまえ頭いいしなぁ…クラスではいつも1位だし、学年でも5位以内に入ってるよなー
すげぇよな」

貴「私も陽介がいつも補習受けてるのすごいと思う」

米「お！マジで！嬉しいな！」

別に褒めてるわけじゃないんだけど…

出「頭いいし、性格もいいし、美人だし…
こんなやつがボーダー入ってるなんて誰も思わないよな」

米「確かに！」

2人で楽しそうに話している

こういう人たち嫌い

私のこと何にも知らないくせに…

よくそんなこと言えるよね

本当の私を知ってるのはあの人だけなんだろうな……

ふと時計が目に入る、もう夜の7:30だ

出「もうそろそろ帰んなきゃな…ごめんな、こんな遅くまで」

貴「いや、全然大丈夫」

米「今度ランク戦忘れんなよ！」

貴「わかってる…じゃあ気をつけてね」

出「…宮野……」

貴「あ、Aでいいよ」

出「じゃあAで…」

貴「それで何？」

出「……いや、何でもない…今日はありがとな、またな」

貴「…またね」

手を振り、2人を見送る

部屋に戻り、そういえばとテーブルの上に置いてあるスマホを手に取る

画面を開くとマナーモードにしていて気づかなかったが、メールが1通届いていた

『今日飯食べにくるか？』

レイジさんからだった

『今行きます』

と打ち、送信する




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更新遅くてすいませんm(._.)m


そしてありがとうございます！

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嬉しすぎて泣きそうになりました…

泣きそうになっただけですよ、泣いてはいません…(T ^ T)

というか、番外編が全然追いつかなくて悲しくなってきました

うぅ…どうしよう…

とりあえず、番外編はゆっくりマイペースに更新していきます！

どうぞこれからもよろしくお願いします！！

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