7話 ページ8
「それでは今から箒の乗り方を学びます」
箒乗るの初めてなんだよなぁ
ちょっとだけ不安
やり方はまず箒に魔力を伝え"飛べ"と命令する
箒にまたがり魔力を調節することで
飛ぶ準備が出来るらしい
「飛べ
ｯｰｰｰ、ランス！私できました！」
「当たり前だろ？2本線なんだから」
箒が命令に従い手に収まったことに興奮してしまった
ランスも普通にできていた
何このイケメン何でもできんじゃん怖
「？？Aは箒に乗るの初めてなのか？」
「お母様が危ないからって乗せてくれなかったのよｫっと」
もう本当話しかけないで欲しい
ちょー不安定
「深呼吸して箒に身を任せろ
飛ぶこととは箒との信頼関係において成り立っている」
めぇーっちゃ先生みたいなこと言うやん
先生教えてくれなかったケド？
「おいおいとんだ劣等生が混じりこんでるな〜？
箒も浮かせられないとは
困るんだよな、お前みたいなのがいるとさ」
ん？喧嘩？
「関わろうとするなよ、A」
「ランスは私を何だと思ってるのよ」
「、、、何でも首突っ込みそうなバカ？」
日を重ねるごとに扱いが雑になってる気がする
Aちゃんかなちぃ
「まぁ心配していっているんだ、
ほんとに行くなよ？」
「それじゃあ、箒のスピードをどれくらい出せるか
今からタイム測定を始めます」
箒のスピードて
新幹線くらい出せるのかな？
「それじゃあ１組目、いくわよ。
よーい…ドン！」
ダンベル君達の番か
と考えてる間もなくダンベル君はゴールにいた
「は？」
ランスもイケメンフェイスをマヌケ顔にしていた
「やっぱり最高ね、あの子www」
「イヤァアアアア！！なんてスピードなの！
世界新よ！ワールドレコードワールドレコード！！」
ダンベル君が複数名に絡まれているが関係ない
「すごいねランス」
「あぁ、予備動作もなかったしな」
ちゃんと分析してるあたり流石主席
この時ダンベル君がロイド･キャベルに絡まれていたことは
知らないし今後知ることもない
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ヴァネッサ(プロフ) - まるちゃん生麺さん» ありがとうございます、頑張らさせていただきます。 (3月31日 0時) (
レス) id: 490c9a2496 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん生麺(プロフ) - 無量空処使用''不可''ってことは存在するけどまだ使えないってことですか…？！設定しっかりしてて読みやすいです！これからも更新頑張ってください！ (3月28日 12時) (レス) @page1 id: 1349e0699e (このIDを非表示/違反報告)
ヴァネッサ(プロフ) - MR サナリアさん» 嬉しいコメントありがとうございます🙇🏻♀️ (3月24日 22時) (レス) @page2 id: 490c9a2496 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - ここまで夢主ちゃんをしっかり書いている人初めてみた…私…イラストバーン！＆ちょっとなんか書く くらいしかしないから… 尊敬… (3月24日 19時) (レス) @page9 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァネッサ | 作成日時：2024年3月22日 12時
