37*異世界デート ページ38
途中、すれ違う留守番メンバーからは、
「いってらっしゃい！」とか「気をつけて！」とか
「はよ帰ってきてな！」などという言葉をかけられた。
廊下の突き当りまで歩き、
グルッペンさんは壁に設置された機械に顔を近づけた。
いわゆる、生体認証のようなものだろう。
すると、さっきまで普通の壁だったものが変形し、
入口のような隙間を作った。
『わぁ…すごいですね！』
os「異世界への入口なんて、人間に見つかったら大変なことになるからなあ」
『確かに、そうですよね』
その隙間を通ると、
さらに金属製の重厚な扉が現れ、
プシューっと音を立てて開いた。
その先には、
黒いテラテラと光る石でできた大きなゲートが現れた。
内側には、
なにやらモヤモヤした紫の霧？のようなものが渦巻いている。
なんともまあ禍々しいオーラを放っている…
ut「これがネザーゲートっていうねん。異世界への扉やで。」
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riassan(プロフ) - しるきぃ。さん» 読んでいただきありがとうございます！コメントも告白も嬉しいですw更新頑張ります！ (2019年2月4日 0時) (
レス) id: 2bd0480a11 (このIDを非表示/違反報告)
しるきぃ。(プロフ) - 初コメ失礼します！超好きです(唐突な告白)更新楽しみに待ってます！ (2019年2月3日 23時) (レス) id: 6138eacebc (このIDを非表示/違反報告)
riassan(プロフ) - イムさんさん» 読んでいただきありがとうございます！応援コメント、とてもモチベーションになります！女好きキャラは揺るがないですね…！w (2019年2月3日 22時) (レス) id: 2bd0480a11 (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - 吸血鬼系のお話大好きです!!応援しております！頑張ってくださいぃぃぃ！吸血鬼でも鬱先生が女好きなことはやはり変わりませんねw (2019年2月3日 21時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあす | 作成日時：2019年2月3日 13時
