中間テスト ページ12
テストが始まった。
うちの学校のテストはほかの私立とも比べ物にならないくらいレベルが高い！
でも
解ける解ける！
『(本校者の先生より殺せんせーの方が教えるのが全然上手い！)』
でも私は解ける問題全て解いてはいけない。
みんなが間違いそうな問題。やりそうなケアレスミス。
今の私はあくまで優秀なA組の元生徒ではなく、
成績が悪くてＥ組に落ちたただの生徒。
でも、このテストさっきから少しおかしい
この問題…
………テスト範囲じゃない。
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烏間先生が本校者に問い合わせたところ
2日前に出題範囲を全教科で大幅に変えていたことが分かった。
殺せんせーは責任を感じているようだ。
殺せんせー
「…君達に顔向け出来ません。」
すると赤羽が、
赤羽
「いいの〜？顔向けできなかったら、俺が殺しに来んのも見えないよ」
殺せんせー
「カルマ君！！今先生は落ち込んで…」
赤羽は今回のテストで学年4位だった
赤羽の挑発と、それに皆がのったおかげで逃げないことに。
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殺せんせーside
職員室でみんなのテストを先生みんなで見ている
ビッチ先生
「にしてもあの理事長。ムカつくわね！」
殺せんせー
「次こそは…… ﾆｭﾔ？」
「おかしいですねぇ…若橋さんにこの手の問題の解き方を教えた記憶はないのですが…」
「カルマくんのでも聞いてたんでしょうか…」
「(そういえば若橋さんはＥ組に渡された書類とかも少し変なところが多いんですよね………)」
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作者名：karia | 作成日時：2019年7月30日 10時
