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関わるな ページ7

翌日

「…お疲れ様でした!」

店長「はーい!」

「…うわ、真っ暗だ」

今日、徒歩で来ちゃったからな…

明るいところ通って帰ろう

それに何故毛利小五郎を逮捕した?

公安に問い詰めても意味がなかったし

やはり、自力で調べるしか…

一応光兄にも、言ったから大丈夫だと思うけど

プップー

「?」

安室「お疲れ様です。仕事帰りですか?」

「…安室さん」

安室「良かったら送りますよ?」

「いえ、大丈夫です」

安室「遠慮しないでください…さぁ、どうぞ」

拒否権ないね、これ

「…じゃあお言葉に甘えて」

私はあえて助席に乗らず、後ろの方に乗った

安室「おや、僕の隣じゃないんですね」

「えぇ…少し信用しにくいので」

安室「あれ?僕、何かしましたっけ?」

「…毛利小五郎」

安室「!」

「何故彼を犯人にしたんですか…指紋をつけるくらい、貴方となら簡単なはず」

安室「なんの話でしょうか」

彼は車を出した

「とぼけないでください。昨日国際会議場を調べていたら疑問に思ったことがあるんですよ」

安室「疑問とは?」

「1つガス爆発…爆破させるのなら、爆弾でもいいはず。なのに犯人はガス爆発した

2つ…何故犯人は客が大勢集まる日を選ばず、昨日爆破させたのか

安室さん…いや、降谷さん。あの会場で怪しい人はいましたか?」

降谷「…いや、居なかったが」

「となると。犯人は遠距離から操ったわけね」

けどどうやって爆発させたのか

後は犯人の、動機

降谷「…着いたぞ」

「あ、ほんとだ」

いつの間にか私の家についてた

降谷「ほら」

「…ありがとうございます」

いつの間にか先に降りてた彼が、後ろのドアを開けた

ホント扱い上手いよね…

「降谷さん」

降谷「ん?」

「…何か隠していませんか?今回のことについて」

降谷「それを言うなら君もだろう。今回の事と関係ないと思うが」

「あれ?バレちゃいました?」

降谷「お前の反応見ていたらわかる」

「ちぇー…ま、とにかく私はもう少し調べますよ」

降谷「A」

「?」

降谷「もうこのことについて深く関わるな」

「…何故ですか?私は鑑識官調べる必要はあると思いま…す?!」

急に引っ張られ、私は降谷さんと



キスしていた

降谷「…すまない」

バタン

彼は車に乗りここから離れた

「…なに、いまの」

私は頭が追いつかないまま、家の中に入った

終わり←毛利小五郎が犯人?



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のん@天使から墮天使 - 初コメ、失礼します!この作品、めっちゃ面白くてついつい一気読みしてしまいました!作者様も、色々あるかと思いますが頑張ってください!応援しています♪ (2019年3月29日 3時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年6月30日 15時

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