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〜6〜 ページ3

「そうですか…ありがとうございます」

祐也「おい!A」

業者さんはトラックに戻った

祐也「勝手に1人で歩き回るなよ」

「ごめんなさい」

祐也「地味に降谷に目を付けられてるし」←

「…何かやらかしたの?」

祐也「何も?!」

〜♪

「?メール」

相手は桃だった

祐也「メールにはなんて?」

「…物の運びを簡単にする方法はないか?って。
しかも、ロープで」

祐也「なんじゃそりゃ」

「まったく!滑車の原理があるでしょ!一つの輪ごとに2倍、4倍になっ…て」

「「!」」

なるほど、犯人は滑車の原理を使い、3メートルまで波土さんを吊り下げた

ようやくわかったよ…このモヤモヤしてたもの

別の名は「輸送結び」さっきの業者さん達が積み荷を固定するときに使う結び方

なら、犯人はマネージャーの
円城 佳苗さん

祐也「なぁ、あいつらに言わなくていいのか?
犯人の事」

「うん、きっとあの顔は解けたと思うから」

祐也「あの顔?」

あの悪戯っ子の顔は謎が解けたってこと

そしたら、降谷さんも解けてるだろうし、あの沖矢さんも解けたはず

後は沖矢さんも正体を解くことだけなんだけど…

「…あれ」

祐也「?どうした」

「あ、いや」

さっきの桃からのメール、あのメールが来たから謎が解けた

にしても、偶然すぎない?

「…気の所為だよね」

祐也「?」

私たちはホールに向かった


やはり犯人はあのマネージャーさんだった

彼の自 殺を偽造し、殺人に変えていた

そして私たちは事情聴取を受け、光兄を待つため外に出ていた

「…寒」

やっぱりもう少し厚着で来た方が良かったのかな

パサ

「!」

安室「良かったらそれ、着てください」

「え、けど安室さん寒いですよ」

安室「僕なら平気です」

「そ、それじゃあお言葉に甘えて」

安室「はい」

彼は私の横に立った

「「…」」

沈黙つらい…

〜7〜→←〜5〜



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のん@天使から墮天使 - 初コメ、失礼します!この作品、めっちゃ面白くてついつい一気読みしてしまいました!作者様も、色々あるかと思いますが頑張ってください!応援しています♪ (2019年3月29日 3時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年6月30日 15時

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