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「え?筆跡鑑定を?」

高木「はい、ですのでここに『ごめんな』の文字とお名前を」

「わかりました」

彼の手帳に名前と文字を書いた

本当は私が鑑定したいけど、今の私は鑑識官ではない

ただの美容師なんだから

「…はい、終わりました」

高木「ありがとうございます。えっと次は」

祐也「なぁ、A」

「ん?」

祐也「この事件解けたか?」

「まだ…後もう少しでわかるんだけどね」

祐也「お前もか」

「それでなんで急にそんな事を?」

祐也「あ、いや…なんとなく」

「?」

祐也「(マズイな。ベルモットがここにいる時点でAの身が危ない。とりあえずあの変装している、榎本 梓には気をつけないと)」

「…あれ?」

祐也「?どうした」

「スマホがない」

祐也「はあ?!」

「どっかで落としたのかな?」

祐也「いつもポケットに入れてたのか?」

「うん。けどポケットの奥に入れてあるから、そう簡単に落ちないはずなんだけど」

安室「落ちたスマホってこれですか?」

祐也「!」

「あ!それです」

安室「良かった!あのドアの入り口の所に落ちてましたよ?次は気を付けてください」

「ありがとうございます」

私は安室さんからスマホを貰った

目暮「なに?!紙に書いてあった文字は、被害者波土禄道本人の文字だった?!」

「?!」

祐也「どういう事だ?」

「それが本当なら、犯人に強制的に書かされたか、自 殺の可能性が高いけど」

祐也「けど、自 殺の場合ならあんな高くまで自身の体をぶら下げるか?」

「そこなんだよ。私が引っかかる点は」

祐也「マジかよ」

「って言うか」

祐也「ん?」

「光兄、警察だったんでしょう?何かわかった事ないの?(ボソ)」

祐也「そこでその単語は出すなよ…」

________________________

蘭「ね、ねぇ園子」

園子「ん?」

蘭「いま、この場で言うのもアレだと思うんだけど…Aさんと祐也さんって付き合ってるのかな?」

園子「やっぱり蘭もそう思った?!」

蘭「うん!だってあの距離、近くない?!」

園子「絶対付き合ってるよ!アレは!」

コナン「ハハ…」

沖矢「おやおや」

安室「…」

梓(べ)「ちょっとバーボン。顔怖いわよ」

安室「!すみません」

〜5〜→



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のん@天使から墮天使 - 初コメ、失礼します!この作品、めっちゃ面白くてついつい一気読みしてしまいました!作者様も、色々あるかと思いますが頑張ってください!応援しています♪ (2019年3月29日 3時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年6月30日 15時

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