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彼女の仕事 ページ8

「…安室さーん、痛いですか?」

安室「あ、いえ全然…むしろ気持ちいいです」

「そうですか、痛かったら言ってください」

安室「わかりました」

いろいろあって僕は彼女と2人きりになり、髪を洗って貰っていた

…それにしても上手い。眠気が襲ってくる

って、いやいや1つでも多く彼女から情報取らなければ

安室「本当に上手いですね」

「冗談で褒めてもサービスしませんよ?」

安室「冗談じゃありませんよ。寧ろ毎日洗って欲しいくらいです」

「ここに来たら洗ってあげれますよ?」

安室「なら、明日からしてもらいましょうか」

「あ、でもシャンプーだけなら予約はしてください」

安室「予約必要なんですか?」

「はい、イスの数とかいろいろありますので」

安室「…人気なんですか?」

「らしいですね…まぁ、店長が考えた案ですけど」

安室「そうなんですか?」

「はい、その案が決まった時凄く喜んでいましたけど」

安室「あ、あはは」

「…はい、シャンプー完了です。安室さん一回起きて貰ってもいいですか?髪乾かすので」

安室「あ、はい」

「それじゃあドライヤーしていきまーす」

彼女は僕の髪の毛を乾かしてくれた

「…安室さんの髪って、サラサラですよね」

安室「え?」

「凄い洗いやすかったです」

安室「そうですか?」

「えぇ」

安室「けど、僕的には貴女の髪の方がサラサラしてると思いますよ?」

「?」

安室「見た目だけでも、サラサラしてますし」

僕は彼女の仕事の邪魔にならないよう、髪に触れた

「…けれど不気味じゃないですか?」

安室「え?」

「ほら、私の髪の色って銀髪なので」

安室「そんな事ありませんよ。僕は不気味なんて思いません」

「…何も出ませんからね」

安室「知ってます」

「…はい、終わりました」

安室「ありがとうございます」

僕はお会計を済ました

安室「…あの」

「?」

安室「また、来てもいいですか?」

「!はい、お待ちしております」

安室「ありがとうございます、ポアロにも来てください」

「はい」

僕はお店を出た

安室「…そろそろ向かうか」

任務を成功するために、先に米花ホテルに向かった

けど、店を出る時気づかなかった。彼女の携帯から電話が鳴っていたことを…

「…はい、Aです


…はい、わかりました

では、本日の夜9時○☆倉庫にてお待ちしております


…安心してください、“僕”は依頼を必ず成功させる主義なので」

組織の任務→←紹介され…



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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます!時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年5月27日 20時

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