裏切りの制裁 ページ48
緑川「…大丈夫か?」
「…ぅぇ」←
私たちはリハーサルの見学に来ていたが、光兄の運転が荒くて酔ってしまった
光兄の運転が荒いことすっかり忘れてた←
「それより…よく変装できてる」
緑川「ん?これか?」
光兄は黒川 祐也に変装しており、全く光兄の面影がなかった
「声とかどうしてるの」
緑川「若干低くしている。案外バレないもんだな…それより中入れるか?」
「…多分」
祐也「んじゃ入るか」
「急に声低くしたし」←
私たちはスタッフに事情を話し、中に入れてもらった
蘭「…あれ?Aさんと祐也さん?!」
園子「なんでここに?!」
祐也「レコード会社の社長と仲が良くて、リハーサル見学においでって言われたから、来た」
コナン「Aさん。凄い真っ青な顔だけど大丈夫?」
「どっかの誰かさんの荒い運転のせいで酔いました」←
祐也「」←
「それより横にいる男性の方は?」
沖矢「沖矢昴です。貴女達とは初めましてですよね?」
「はい…」
沖矢「…本当に大丈夫ですか?」
「…多分」
祐也「黒川祐也です。こいつは緑川 A」
沖矢「貴方達も波土さんのファンで?」
祐也「えぇ」
コナン「…はい、薬」
「ありがとう…ぉぇ」
園子「それじゃあ帰りますか」
「え?」
蘭「あ、なんかリハーサル見学出来ないみたいです」
「マジか」
沖矢「でも最後のライブのリハーサルなら、見た方がいいのでは?」
蘭「昴さんには悪いんですけど…」
園子「うちらそんなに、ファンじゃないから」
沖矢「え?では、ここに来ようと言い出したのは」
安室「僕ですよ」
「「「「!」」」」
安室「ポアロの店で僕が波土さんの大ファンだと話したら、リハーサルを見られるように、園子さんが手配してくれたんです」
という事は、レコード会社に出資していたのが偶然にも、園子ちゃんの鈴木財閥だったわけね
にしても、気持ち悪!
蘭「あれ?梓さんも来たんですか?」
園子「ポアロじゃ興味なさそうにしてたのに」
梓「お店では隠してたけど、私も大ファンなの!…でね、シフトを終えてここに向かう安室さんのあとをつけて来ちゃったってわけ!」
梓は安室の腕に手を回した
…あの梓は本人じゃない、梓は波土さんのファンだと言ってなかったし
なにより、安室さんの腕に手を回したりしない
彼女は女子高生に炎上されるのを恐れているため、あんな事をしない
となると…ジン兄のそばにいたベルモットだろうか
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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます!時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年5月27日 20時