〜7〜 ページ30
バーボンside
ベルモット「…で、あの子猫ちゃんから聞けたのかしら？」
バーボン「えぇ、大収穫でした。意外な裏話も聞けましたしね」
僕たちは赤井の情報を得るため、変装していた
ベルモット「その話のオチ…ちゃんと聞かせてくれるんでしょうね」
バーボン「えぇ、確証を得たらすぐに…けど、これだけ言っときましょう」
ベルモット「？」
バーボン「恐ろしい少年ですよ…あの少年は」
ベルモット「あの少年って？」
バーボン「いえ、こちらの話です」
ベルモット「ふーん…あ、ここよ」
僕はベルモットが住んでいるホテルまで、送り届けるため車に乗っていた
ベルモット「それじゃあ、また任務があった時に」
バーボン「えぇ」
彼女はドアを閉め、ホテルの中に入っていった
バーボン「…ふぅ、とりあえず一度情報を整理しないとな」
僕は車を発進させたその時…
近藤「…いったい何の情報を整理するんですかね」
バーボン「？！」
いつの間にか後ろの席には、あの花見の時間で鑑識官として来ていた近藤 麗華さんがいた
バーボン「い、いったいいつから？！」
近藤「貴方達が車に乗った時から」
いや、それにしても気配を感じなかった！
あのベルモットも一緒にいたのに…彼女はいったい
近藤「ま、僕にとっていい収穫は、君たちがやっぱり変装していたこと…そして
誰かさんの情報を集めてる事かな…」
バーボン「…」
近藤「ま、僕にとっては簡単にその情報は手に入るけどね」
バーボン「手に入るって…まさか、貴方！」
近藤「2回目だね…そう僕はV…情報屋さ」
バーボン「その情報屋が何故、僕の車に？」
近藤「君と話がしたかった…ま、その前に何処かに移動しよう。さすがに運転中では話しにくい」
バーボン「…なら、僕の家に来ますか？どうせこのまま帰る予定なので」
近藤「構わないよ？」
僕は彼女と話をするために、安室透として借りている家に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます！ (2018年6月15日 17時) (
レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます！時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シロッチ | 作成日時：2018年5月27日 20時
