愛してるからこそ守りたい 【名探偵コナン】

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コナンside





コナン「…ねぇ！目暮警部！」

目暮「ん？」

コナン「さっき高木刑事に言ってた、彼女に連絡って誰のことなの？」

目暮「ああ…鑑識官の人でね名前は 近藤 麗華って言うんだ

その人は鑑識官の中で1番腕が凄くてね。普通の人じゃ手に負えない事を彼女は簡単にやるんだ」

コナン「ふーん」

ジョディ「その人…ここに来るんですか？」

目暮「いや、来ないよ」

コナン「え？じゃあなんで連絡をするの？」

目暮「実は鑑識の中で彼女を見た人は限られてるんだ」

ジョディ「そ、それってどう言う…」

目暮「詳しいことはわからんが、彼女はパソコンで調べる趣味だし、事件で使われたものを写真とか送らないと依頼を引き受けてくれないんだ」

コナン「め、珍しい人だね」

目暮「はは」

高木「目暮警部！連れて来ました！」

目暮「うむ、ご苦労」

高木「それと先ほど彼女に連絡しましたが、電源が切ってあるようで」

目暮「ええ？！」

高木「も、もう少ししたら掛けてみますか？」

目暮「そうしてくれ…」

き、気分屋かよ

「？コナンくん、どうかしたの？」

コナン「あ。いや…なんでも」

「？」

ドン

「「あ…」」

彼女はお客さんにぶつかって、人がたくさんいる方に流された

コナン「え、ちょ、Aさん？！」

「…事件頼んだわよ〜」

コナン「ええ？！」

祐也「あ！おい！」

祐也さんはAさんを追った

ジョディ「ん？どうかしたの？」

コナン「あ、いや…Aさんが流されて」

ジョディ「…これじゃあ探すのは難しそうね」

コナン「だ、だよね…」

仕方ねぇな…事件が終わったら連絡して、探すか

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