愛してるからこそ守りたい 【名探偵コナン】

お隣さん ページ3

数時間後

ガチャ

「祐也さん、買って来ましたよ」

祐也「お、サンキュー」

「まったく」

私は彼の家に上がった

「うわ、本当に何もない」

祐也「ハハ…なんぼした？」

「一万」←

祐也「え」

「冗談ですよ…1250円ですよ」

祐也「マジ焦った」←

彼の名は黒川 祐也

私の隣に住む人で、6歳ぐらい年上

兄が亡くなった次の日に住んで来た人

何かの話で意気投合し、よくお互いの部屋に入って話している

それに、雰囲気だと思うけど兄と似ている

「何か食べたんですか？」

祐也「コンビニ弁当」←

「え」

祐也「腹減っちまって」

「まったく、栄養摂れなくなりますよ」

祐也「悪い悪い」

「もう」

祐也「ハハ…あ、風呂沸かしてるけど入ったくか？」

「あ、はい」

祐也「んじゃ、準備してくる」

「ありがとうございます」

彼は風呂場に行った

〜♪

「？電話？」

表示を見るとコナンくんからだった

「…嫌な予感」

そう思いながら電話に出た

『…もしもし』

コナン『あ、Aさん？』

「どうしたの、こんな遅くに」

コナン『実は…調べて欲しい事があって』

『調べて欲しいもの？』

江戸川コナン…それは偽名であり、本名は工藤新一

何かの薬を飲み幼児化したらしい

何故彼と連絡しているかと言うと、とある事件と一緒になり、私の正体を見破られた

彼が言うにはちょくちょく、私のことを見たらしく調べたらしい

そして、お互い正体を知っている同士なら協力者となった方がいいと、彼から提案された

…ま、いくつかバレてないとこもあるけど

『で？調べて欲しいものって？』

コナン『"バーボン"っていう人を調べて欲しいんだ』

『バーボン？…まさか貴方、飲む気じゃないだしょうね？』

コナン『飲まねえよ！！』

『貴方達が追いかけてる組織の1人？』

コナン『あぁ』

『…りょーかい、けどその人の事調べらても顔写真は出ない可能性高いわよ？』

コナン『構わない』

『…そ、じゃ明日の午後ポアロでいい？』

コナン『え？ポアロ知ってるの？』

『えぇ、知り合いがそこで働いているから』

コナン『ふーん、じゃあまた明日』

『うん』

私は切った

「…ふぅ」

寝れると思ったのになー

祐也「風呂沸いたぞ」

「あ、ありがとうございます」

とりあえずお風呂から出たら、調べるとしよう


そのバーボンっていう人を

安室透→←ポアロ

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