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横溝「ちょ、ちょっと待ってください。もし、あの花瓶の片側だけに氷を詰め込み、棚から落ちるギリギリのところに置いて
時間が経てば氷が溶け、勝手に落ちるんじゃ!」
「はい!刑事さん正解!」
毛利「で、でも大量の氷を何かに入れ運んだら、誰かにバレるんじゃ…」
安室「いえ、手ぶらでも運べますよ」
毛利「え?」
祐也「テニスウェアには、ポケットがあるんですよ。男性にはボールを入れられるくらいの大きさ、
女性にはポケットが、スカートに付いてるからな」
安室「彼の言う通り、そのポケットを利用したんでしょう」
毛利「け、けどよ花瓶が落ちたとしても、あの遺体は扉を塞いでいたし、引きずった後もなかったぞ?」
コナン「氷ってさ、つるつる滑るよね?」
毛利「またこのガキ…」
園子「そっか!わかった!
遺体の下にラケットがあったんでしょ?そのラケットの下に氷を敷いて、動かしたのよ!
ラケットのガットも凹んでいたし!」
横溝「し、しかしそうだとしても花瓶のように、溶けた氷が残ってるはずですし、遺体の身体にも濡れていませんでしたよ?」
園子「そ、そなの?」
「…ここでさらに第2のquestion
氷は氷でも、溶けても何も残らない氷ってなんだ?」
蘭「!それってドライアイスの方ですか?!ドライアイスの成分は二酸化炭素だから、消えてなくなるので」
「正解!」
毛利「けど、ドライアイスなんてどこに」
「皆さん忘れてません?私たちがここに来た時、石栗さんは何を食べると言いましたか?…桃園さん」
桃園「た、たしかアイスケーキ」
「そう…アイスケーキを買えば、そのケーキが溶けないようドライアイスが付いてくるんです。
つまり、犯人は石栗さんの殺害した後、ラケットの下にドライアイスを敷き、ラケットの何処かに紐を通し部屋を出た。ま、紐は強く引っ張れば抜けますしね
あ、合鍵はちゃんと掛けた後に出たんでしょ」
横溝「そうか!」
蘭「あ、そうか!あのドアの隙間から来た冷気はドライアイスだったんだ!」
横溝「そう言えば真紀さんも同じこと言ってましたよね」
梅島「え、えぇ」
毛利「なるほどな。わかったぜ犯人が」
コナン「(え?)」
「…ん?」
私はある事が気になってスマホを取り出し、調べた
コナン「…?」
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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます!時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年5月27日 20時