〜5〜 ページ15
安室「…なんなら、僕が鍵を開けましょうか?」
高梨「え?」
安室「そういうの割と得意なので」
桃園「じ、じゃあお願いします」
安室「はい…Aさん、ヘアピンか何か細いの2つ持ってますか?」
「ヘアピン?…一応あるけど」
安室「貸してください。壊れたら新しいの買いますので」
「別に大丈夫ですけど…」
私はポケットにあったヘアピンを安室さんに渡した
安室「ありがとうございます。それと少しだけ離れてもらっても…」
「あ、ごめんなさい」
私は裾から手を離した
祐也「…大丈夫か?」
「え?」
祐也「顔真っ青だぞ」
「大丈夫…いつものことだから」
祐也「…」
何分かしたら安室さんが鍵を開けた
安室「開いたようですね」
蘭「凄い安室さん!」
園子「まるで怪盗キッド!」
安室「知り合いにセキュリティ会社の人がいましてね。内緒でコツを聞いたことがあるんですよ」
祐也「へぇ…だからか、凄く手慣れているように見えたのは」
安室「えぇ…何か問題でも?」
祐也「いや?」
「お願いだから、ここで揉めないで」
ガチャ
安室「ん?何かがドアを塞いで…」
「?!」
血の…臭い
安室「こ、コナンくん?」
コナン「あ、開けるな!!」
安室「え?」
コナン「開けちゃダメだよ。ドアを塞いでいるのは石栗さんの遺体だから」
毛利「い、遺体だと?!」
コナン「(しかもまた密室殺人かよ!)」
毛利「蘭!警察に電話だ!」
蘭「う、うん!」
祐也「…とにかく下手に部屋を触ったり、動かしたりすんのはダメだ。警察が来るまで下に降りてよう
…コナンくん。君は警察が来るまで待っててくれるか?」
コナン「うん!」
祐也「そういう訳ですので、みなさん下に一度降りましょう」
毛利「そうだな」
安室「行きましょう」
「は、はい」
私たちは一度下に降りた
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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます!時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年5月27日 20時