外国帰りの翔陽の兄は烏野のバレー部に愛されていますvol.７！ 【ハイキュー！！】

＊開始前 ページ29

そして、第1試合の開始前



メンバーがレシーブ練をしていると、ざわっと2階の観客席がざわめいた




｢おい、見ろよアレ…｣


｢青城だ…｣


｢迫力半端ねぇ…｣



Aブロックのシードである、青城こと青葉城西高校が、観覧席にやってきたらしい



少し気になってちらりと上を見上げたところ、




及｢やっほー！ 飛雄ちゃん、チビちゃん、元気に変人コンビやってるー？｣



影｢お、及川さん？！｣


翔｢だっ、大王様！｣




…2人に手を振る及川さん(＋α)がいた



(そういえばあの人青城だったっけ)


こちらには気付いてないようだし、練習に戻ろうとすると、




及｢あれ、Aじゃん！ さっきはありがとねー！｣



目敏くこちらにもスマイルをかましてきた




貴｢…あ、どうも｣



小さく手を振り返すと、嬉しそうにした及川さんが傍にいた目付きの鋭い人に叩かれてた←

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