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YAMAMOTO side
石川「トモくん、今日は付き合わせちゃってごめんね？」
山本「いや、もう慣れてるから
だし、祐希が楽しそうだったからいーよ！
俺も楽しかったし」
石川「ふふっ、トモくんやさしーね」
山本「はいはい、、」
大事そうにケーキの箱を持ちながら俺の横を歩く祐希
いつもよりへにゃへにゃで
ふらふらしてる。
Aが絡むとこんなにも
石川祐希は変わってしまうのか。
「俺はよく知らないけどさ
Aはどんな子だったの？」
ふと気になった事を聞いてみた
すると少し黙り込んだ祐希の顔は
心做しか
暗い顔をしていた
石川「Aはね、凄いバレーが上手なの
セッティングもレシーブもスパイクも
どのシーンをとっても綺麗で、、、
努力家だけどその努力は見せてくれなかった」
「ふ〜ん、、、
で、いつから好きなの？」
石川「は、？！？！？！
ちがうから！
全然そんなんじゃない！！！」
「そんな焦らなくてもいいじゃん、バレバレ
まあ、いーよ
仲良くやってくれれば 笑」
石川「もうっ、！
、、、A、プレッシャーにあんまり強くないみたい。」
「え？」
石川「よく相談とかしてくれてたの
どうしたら緊張せずコートに立てるかとか
自信を持つにはとか
プレー以外のことも沢山、、、」
「意外だわ」
石川「俺が引退した後も大学行った時も
Aのことはちょっと気にしては居たんだけど、、
試合を重ねる毎に顔が暗くなってくんだよね、、」
「プレッシャーかぁ、、、」
石川「そう。
2年生からエースなんて大変だからね。
そのままインハイでどっか消えちゃうし
あの子に振り回されっぱなし」
なるほどなぁ
祐希も意外と考えてるんだなぁ(失礼)
でもまあ、ベタ惚れなんだよな、、、笑
「で、いつから好きなの？
ベタ惚れだろ？」
石川「もうほんとやだ！
トモくんうるさいっ、！！」
「顔真っ赤」
石川「もぉぉ〜〜、、、/////」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
銀河の光を集めたような
まばゆい何かが胸に落ちて
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
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名無し67627号(プロフ) - 星熊さん» え、嬉しいです(語彙力)作者の想像でしかないんですが激重イシカワ大好きなんです笑 (10月12日 21時) (
レス) id: fcba320dcb (このIDを非表示/違反報告)
名無し67627号(プロフ) - たまゴリラさん» コメントありがとうございます！歌を知ってくださっている方がいてめっちゃめっちゃ嬉しいです( ; ; )これからもよろしくお願いします！ (10月12日 21時) (レス) id: fcba320dcb (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - あ、好きです（語彙力） (10月12日 20時) (レス) @page34 id: 2b88fde2fe (このIDを非表示/違反報告)
たまゴリラ(プロフ) - 青字の歌詞が推しグルの歌な挙句に大好きなバレーのお話とても楽しく読ませていただいてます！！ (10月10日 22時) (レス) @page27 id: 08b1ef9ac5 (このIDを非表示/違反報告)
名無し67627号(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！見つけて頂けて嬉しいです！これからもよろしくお願いいたします( . .)" (10月10日 7時) (レス) id: fcba320dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：貴様 | 作成日時：2023年9月15日 22時
