龍神の異端児 1

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朝食時










スタッフ「すみません！

逢坂さん、今日の午前中ってお時間ありますか？

人数足りなくて、お手伝いお願いしたいんですけど、、」



『どうしました？』



スタッフ「協会から呼び出されてて

スタッフが少ないんです

器材の荷解き終わらないんですよ(т-т)」



『なるほど。

わかりました、午前中で終わらせちゃいましょうか』



スタッフ「いいんですか、？！」



『もちろん。

選手達も2オフで外出ると思うんで

僕達でやっちゃいましょう！』



スタッフ「ほんとにありがとうございます(＞＜)

神様、仏様、逢坂様、、！！！！！」



『こういう時は、助けあいですから！』




┈┈┈┈




関田「なに、仕事？」



『ちょっとお手伝いするだけです。

今日は皆さんどちらに行かれるんですか？』



小野寺「近くのスイーツ行こうかなと思ってるー！」



『え、女子？』



小野寺「ちがうわ！ 笑」



関田「俺はマサと洋服見に行くかな」



柳田「お前も来る？」



『えー！

行きたいのは山々なんですけどぉ、、

仕事あります (ﾉ≧ڡ≦)☆』



山内「偉い人だな〜、、、」 (しみじみ)



『偉くないですよォ、やらないと行けないことなんで！』



山本「何か好きなものある？

今日、祐希とケーキ屋さん行ってウロウロするから

お土産買ってくるよ！」



『えっ！

ほんとですか？！』



山本「うん！

ねぇ、祐希？」



石川「えっ、あっ、、、うん、！

なんでも好きなもの、、、

モンブランとか、、、、」



高橋「モンブラン、、？」



関田「なんで？」



石川「ｱｯ、、、ﾔﾍﾞｯ」(オドオド)



『……ｯ!!


す、凄いですね！

僕の好きなもの1発で当てちゃいましたね！

さすが、“祐希さん”！！』



石川「ゆう、、き、、」



『(やっべ、、、、、

癖で名前で呼んじゃったどうしよう、、、)』



柳田「A、祐希の事名前で呼んでたか？」



『ぇぁ、、

みんな名前とかで呼んでるのに

祐希さんだけ、“石川さん”じゃ距離あるかなって

だめ、、、でしたか？』



石川「ぇぁ、

全然！！！！」



山内「1歩前進ってとこだな

Aも、仕事頑張れよ

よろしくな」(撫で)



『はい！

ありがとうございます！』

















┈┈┈┈┈┈







石川「Aってさ、何が好きなの？

誕生日でしょ？」



『好きなもの、、、

強いて言うなら、モンブラン、、、とか？』



石川「ふ〜ん、、、」

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