Valentine × 22 ページ22
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Kazuma side.
今日は短縮日課の５限まで
だからすぐ帰ってすぐ北人に作らせて
北人のこと見ながら俺は店のこともって
久しぶりに自分の部屋で、自分のベッドで寝た
んー...すっきり。
一緒に行こうよなんて
ただ周りにAは俺のだって
見せつけるためだけで。
恥ずかしがりながらも俺の手握って上目遣いで
なんかかわいくて自制が効かなくなってキスしちゃって
俺ら、付き合ってないのに。
壱馬「..........はぁ、」
高校最後のホワイトデー
Aと学校が同じなのは最後かもしれない
だからこの気持ちを今日伝えるつもり、だけど
母「壱馬〜早く降りてきて〜！」
壱馬「..........はーい、」
ワイシャツのボタン３つ開けてネクタイ緩くつけて
アップパングにした髪とAに誕生日にもらったばっかのピアス
右腕にはいつものバングル
スクバを持って下に降りる
壱馬「..........なに？」
母「バレンタイン全部断ったんでしょ？今日渡してくる子とかいないの？」
壱馬「いるかもしんないけど俺Aか優奈ぐらいのしか貰わねえもん」
母「貰わないのはいいけどちゃんと丁寧に断ってよ？いらねえよとか言わないんだよ？」
壱馬「はいはい、」
母「それからこれ、うちがパティスリーなのみんな知ってるでしょ？貰った子たちに渡してね、」
壱馬「は？余計なお世話じゃね？」
母「そうかもしれないけど、もしかしたらAちゃん嫉妬してくれるかもよ？あ、でも今日の夜本命でも渡すのかもしんないけどAちゃんにもこれはちゃんと渡すこと」
壱馬「んー....嫉妬かぁ、」
母「あと、下の方に小さい紙袋で仕切ってあるからそれはいつもの子たちとAちゃんと優奈ちゃんに別用にね、」
壱馬「わかった。ありがと母さん、」
母「今日も忙しいと思うけどよろしくね。今日はなくなり次第閉めるから、」
壱馬「..........え？作んないの？」
母「壱馬のためでしょ。高３、最後なんだから」
壱馬「..........ありがと、」
母「Aちゃんがホワイトデーだからって気合い入ってても変なことしないことね！わかった？」
壱馬「....................」
母「夜までにはその髪も崩れると思うけどいい感じにきまってるから、」
壱馬「..........ふ(笑)ありがと」
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Kom.(プロフ) - ポムさん» ありがとうございます（ ; ; ）嬉しいです！！ (2019年3月26日 8時) (
レス) id: 43390e139f (このIDを非表示/違反報告)
ポム(プロフ) - 久々に小説に没頭して幸せな時間を過ごさせてもらいました！ありがとうございました(^^) (2019年3月25日 23時) (レス) id: 55cb29de3a (このIDを非表示/違反報告)
Kom.(プロフ) - 瑠菜さん» ありがとうございます（＾_＾）こんな高校生活、夢に描いてたけど実際そう上手くはいかないし思ってたのと違いますよね(笑)ファンだなんてありがとうこざいます嬉しいです！頑張ります！！ (2019年3月14日 23時) (レス) id: 43390e139f (このIDを非表示/違反報告)
瑠菜(プロフ) - 読みながらこんな高校生活送りたかったなって思いながら浸ってしまいました。胸きゅんなシーンたくさんでにやけながら読んでました笑 これからも更新頑張ってください！密かにファンです。笑 (2019年3月14日 22時) (レス) id: 009eb1d3ca (このIDを非表示/違反報告)
壱愛(プロフ) - Kom.さん» そうなんですね（ ; ; ）その時は楽しみにしてますヽ(*´∀｀) (2019年3月14日 20時) (レス) id: 54edd33d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kom.
| 作成日時：2019年3月7日 8時
