雪女 5 ページ5
彰吾side
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ……ﾋﾟｯ
「 はぁ…腰痛てぇ… 」←
やっぱベッドって大事やわ…
『 やっぱり腰痛い ? 』
「 うおっ 、お 、起きとったんか… 」
珍しい…いつも昼まで寝とるのに…
『 今日から大学行くんでしょ? 』
「 うん 、行くけど ? 」
『 いや 、その 、お見送りしようと思って… 』
え 、マジ ? 純粋に嬉しいんじゃけど…
何年ぶり ? 保育園…小学生…の ? 3年生ぶりだわ…←
『 …ぇ …ぅ ! …ねぇ !彰吾…! 』
「 ん 、あ ? どうした ? 」
『 時間大丈夫 ? 』
そう言ってスマホに指を向けるA 。
時間…………あぁっ!!!!
「 やっべ ! 冷凍庫の中に氷とアイス入っとるからちゃんと食うんやで ?! そんじゃ !行ってくるわ ! 」ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ !!
猛ダッシュをしてアパートの前を通りかかろうとした時
ｽｰｯ
「 えっ 、涼し… 」
不思議に思い自分の部屋の階を見ると…
「 っ ?! 」
『 … 』微笑
手を口元へ持っていき息を吹きかけてから手を振るAが居た 。
マズイぞ…溶けてまう…
「 ありがと ! 溶けるから部屋入っとけよ ?! 」
すると少し驚いた顔をして微笑んでから部屋に入って行った
そして俺はまた大学の方へ全速力で走る 。
10分頃すると大学が見えてきた 。
やっと校門が見えてきた所でチャイムが鳴る
「 やっべぇっ !! 」
ｷﾞﾘｷﾞﾘの所で門をくぐり教室へ行く 。
「 はぁっ 、はぁっ… !」滝汗
〔 あらあら 、またそんな汗かいて…朝からお疲れ様です… 〕
「 あ"ぁ"っ 、おはよ… 」
〔 ははっ 、おはよ 笑 珍しいじゃん遅刻寸前何て 〕
呑気に笑てるわ… 、何で此奴はこんな余裕な顔してんねん…汗かけよ←
まぁそんなこんなで授業全部の時間が終わり
帰り道が一緒の友達と帰る 。
〔 また明日なー 〕
「 ほんじゃな〜 」
そして俺は鍵を開けて家に入る
「 ただいま〜…っだぁ〜 、疲れた… 」
『 …おっさん臭 』←
まじ冷静に突っ込むところ鼻に付くわ←
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バリおたく - 泣けそうでした😭 (2022年7月30日 15時) (
レス) @page25 id: e3797ac396 (このIDを非表示/違反報告)
サザナミ(プロフ) - なつさん» 来てくれてありがとうございます！毎回コメントくれるの凄く嬉しいし励みになってます！楽しみに待っててくださいね ！ (2020年4月20日 16時) (レス) id: ced42b7eff (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 掛け持ちしたって聞いてこっちにも来てしまいました！続き、楽しみです！！ (2020年4月20日 15時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サザナミ | 作成日時：2020年4月18日 15時
