第99話 ページ1
結局あのままゾルディック家に連れてこられてしまった
なんてこった
今まで逃げ回っていたためシルバさんにゼノさん、キキョウさんに合わせる顔がない
そんな私をガン無視してイルミはどんどんと躊躇なく進んでいく
『イルミ〜？少しくらい待ってくれてもいいんじゃないかなー！？』
イ「Aがもっとさっさと歩けば問題ないよ」
さも自分は何も悪くないですといったようなイルミだが問題はいきなりつれてきたキミにあると私は思うんだけどなー？？？
それでもおいて行かれないように私は足を速めた
この家の庭で私は過去何度も迷子になっているためである
流石に24にもなって迷子は恥ずかしい
たまにであうゾルディック家の犬を撫でながら本邸まで向かう
家に着くと真っ先にシルバさんの部屋に連れて行かれた
シ「久しぶりだな。元気だったか」
まるで親戚のおじさんのように話しかけてくるシルバさん
私が気まずそうなのを察してか何でもないような態度だ
『はい、お久しぶりです。五体満足で元気にやっております』
昔からこの人のやゼノさんのオーラには気圧されてしまう
満足そうな顔をした後下がってもよいと許可が下りた
そんな中イルミが
イ「しばらく家に泊めるから」
と爆弾を落とした
そんな話はもちろん聞いていない
それに私の実家はすぐ近くなのだ
小さい頃でさえお泊まりなんてしたことはない
テンパる私をよそに話は勝手にまとまりしばらくゾルディック家のお世話になることになった
その後ゼノさんとキキョウさんにもご挨拶した
ゼノさんはいいとしてキキョウさんは早とちりが過ぎて式はいつにするのかとか結婚する前提で話が進んで困った
イルミにも婚約者がいるだろうに気の毒だ
婚約者？
なんか忘れているような…
あ！
パパにいい人つれてくるよう言われてたんだった！
もう24
恋人探しのためにヨークシンで働いてたのに！
逃げなくていいってわかって油断してた
どうにかしていい人を今から探すか…
でも好きでもない人と結婚もしたくない
どうしよう
イ「どうしたの？」
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ひま - あああ……大好きです！！！続き待ってます、書いてくれてありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2022年11月3日 15時) (
レス) @page12 id: 752a786187 (このIDを非表示/違反報告)
ルノワール(プロフ) - あさん» ありがとうございます！更新がまちまちになってしまいますが頑張って更新していきますね (2022年10月28日 11時) (レス) @page12 id: 61bbbf59f1 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - めっちゃ好きです、応援してます (2022年10月14日 22時) (レス) @page11 id: 95cbd51ad1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルノワール | 作成日時：2022年8月9日 12時
