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起床。何処だここ? 白雪の鴉亭 ページ9

「何処だ此処? いや、私の部屋だとはわかるけど……何か変」
 いつもの私の部屋。しかし、異常は異常であった。窓から外を見ると見たことない生き物が沢山いたし知らない町の風景が広がっていた。
「いや、マジか」
 外の風景をじっくり見渡すと足元から元気よく犬の鳴き声が聞こえた。
「……太郎。お前も居たのか」
 足元に律儀にお座りをした秋田犬の太郎の頭をわしゃわしゃ撫で回す。
 太郎は気持ち良さそうな顔をして尻尾を振った。

「……知らないところに来てしまったなぁ……とりあえず、外の探検にもいこうか。探検、と言うか捜索? 探索? かなぁ……」
 そう言いながら準備をしていると玄関前に太郎がお座りをして良い笑顔で待っていた。太郎、偉すぎか。
「太郎ー、ちょっと待っててねー……は?」
鏡の方を見た瞬間、私は一旦目を疑う。
「アイェェェッ!?ミドルィリィィィィ!」
 目が緑っ!? と言うか!?苔色!? フォスフォフィライトと同じ色っ!
 しかし、そんなことは気にしてられない。

 私にはこれから町の探索という仕事があるのだから。
 伸びをしながら玄関に向かうと早く早くと尻尾を振りながら急かす太郎がいた。
「あ、まぁ、いいや。よーし! 太郎!行くぞ!」
「ワンッ!」
太郎が元気に吠えた後、私は玄関から出る。太郎もリードは着けてないが律儀に着いてくる。

「知らねぇ町! 適当に! 探索すっぞ!」
「わおーん!」
そう言いながら不思議な町に繰り出したのであった。

 と、思うじゃん? 先ずは、この屋敷の探索をすることにした。
 私と太郎が起きた場所。
 どうやらここには、住んでいる人たちが多くいるようだ。
 キッチンやダイニングに赴くが残念ながら人の気配は感じられない。
 仕方ないから外に出ることにした。
 畜生……誰か出会えれば、「ココドコ!?私はダレ?!」って出来たのになぁ……

 外に出ると男の子? が猫を抱き抱えて連れてくるのを見た。
「第一村人発見! おーい!そこの少年ー!」
「ワンッ!ワンッ!」
 腕から上をブンブン振りながら走ってくる少年に話しかけるのであった。

おはよう。おやすみ。 有→←黒猫を飼う?北斗



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グランディ(プロフ) - 続編完成しました〜ありがたや (6月16日 15時) (レス) id: 12bfae36c2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 -rei-(プロフ) - 更新しました! (6月16日 15時) (レス) id: 72f8d10893 (このIDを非表示/違反報告)
澪 -rei-(プロフ) - 更新します! (6月16日 13時) (レス) id: 72f8d10893 (このIDを非表示/違反報告)
Na(ナトリウム)(プロフ) - 終わりました! (6月16日 13時) (レス) id: d4cffa305a (このIDを非表示/違反報告)
Na(ナトリウム)(プロフ) - 更新します! (6月16日 12時) (レス) id: d4cffa305a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グランディ x他10人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年6月1日 23時

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