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125話 ページ26

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私に合わせて爆豪くんが歩いてくれるのがすごく嬉しくて思わず頬が緩んでしまう

なんかツンツンしたチワワみたい

___ いやチワワにしては大きいか


失礼なことを考えながら爆豪くんについて行けばすぐに2ーC教室でやっている和風カフェに着いた

結構繁盛しているようで行列になっているので私達は最後尾についた



「見て 月躬弖さんと爆豪くんだ」

「え?あの二人って付き合ってるの?」

「だとしたらショック〜!」

「あの人怖いから月躬弖さんみたいな可愛い人と釣り合わないよ…!」



私の前に並んでる人たちが私と爆豪くんを見てコソコソ噂話をする

爆豪くんも聞こえているようで眉間にシワがよっている



「私可愛いって」

「あぁ!?鏡見直してこいや!!」



額に青筋を浮かべている爆豪くんを挑発するように覗き込めば力強くデコピンされた

少しくらい手加減してよ 普通に痛い

「鏡を見直せ」と言われてふと髪が乱れていることに気が付いた私はスマホのカメラを起動して鏡代わりにした



「カップルみたいだね」

「はぁ!?」



カメラに映る私は黒いシャツに制服スカート

爆豪くんも黒いシャツに制服ズボン

まさにペアルックというやつだ

こりゃあ付き合ってると勘違いされてもしょうがない




「一日限定彼氏だ」

「ふざけたこと言うんじゃねえ!!」



BOMB!と手のひらで爆発をおこす爆豪くんに列に並んでいる人達は驚いている

私はいつもの事だから特に驚かない

慣れって怖いもんだなぁと他人事のようにさえも想える

それからしばらくすると私達はやっとテーブルに案内された


.



渡されたメニューを見ていると爆豪くんが私を見ていることに気がついた



「私のこと可愛いって思ってるでしょ?」



わざと煽るように頬に手を当ててあざとく爆豪くんを見つめる

いつも通り怒るのかと思いきや爆豪くんは真顔で私を見続けている



「てめぇは黙ってれば顔はいいだろ」

「顔だけかーい」



爆豪くんは唐突にこういう発言をしてしまうから心臓に悪い

動揺しているのを悟られないように平常運転でツッコミをいれた



「で?何注文すんだよ」

「これー」



メニューに載っている「白玉パフェ」を指差すと爆豪くんが注文してくれた

おかげさまで爆豪くんの好感度は爆上がり



「私 爆豪くんと結婚する」

「はぁ?」



怒るかと思いきや呆れたように笑う爆豪くんに逆に私が驚く

今日の爆豪くんはなんだかおかしい

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三毛猫 - 轟くん相変わらずイケメン(^^)頑張ってください (2月22日 13時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 大好きな作品です。更新これからも待っています。頑張って下さい! (2月22日 11時) (レス) id: c612da49fe (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すごい、面白い。やばい。頑張って下さい。 (2月22日 5時) (レス) id: 199549db1c (このIDを非表示/違反報告)
ばぐ(プロフ) - 廃人さん» 聞いてみました!本当に似ていて驚きました笑 今後の展開と一部被ってたりもして…汗 (2月21日 19時) (レス) id: 6634cf480d (このIDを非表示/違反報告)
ばぐ(プロフ) - 三毛猫さん» 重ね重ねありがとうございます! (2月21日 19時) (レス) id: 6634cf480d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ばぐ | 作成日時:2020年2月16日 21時

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