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そりゃあ私だって自分のこと、そこそこには可愛いって思ってるけどさぁ。
だってドヨンオッパも認めたくないけどイケメンだもん。
そのドヨンオッパの実妹なんだからそこそこ容姿整ってなかったら恥ずかしいし。
MK「おーい、声に出てる。出てますよー。」
「うそ、どこらへんが？」
MK「ドヨンイヒョンの実妹だから〜あたりから。」
「うわ、周りに聞かれた？」
MK「声ちっさかったから大丈夫じゃない？」
「じゃあいいや。」
うどんをずるずる啜る。うまい。
マクオッパはまだ心配そうに私を見ている。
そのせいでスパゲッティがフォークから落ちてるよ。
MK「なにがあったか知らないけど…俺はAの味方だからな？、、たぶん。」
「何がなんでも私の味方でいてよ。ケチ。」
MK「いや、でも…Aが援交とかしてたら…」
「するわけないでしょ！」
まじで人のことなんだと思ってるんだよ。
まあ、マクオッパが味方ならゆたオッパも味方になるからいいや。
MK「てかさ、なんかロンジュンが優しくなったってうちのクラスの女子、騒いでんだけど。」
マクオッパがいつも通りのテンションでそう言った。
私にとったら悩みの5割はそれに関してだから、びっくりしてしまった。
びっくりしすぎて、うどん吐きかけたし。
MK「わ、だいじょぶ？ティッシュ使う？」
「いや、大丈夫。うわ、むせた。」
MK「ロンジュンのやつ本当にどうしたんだろ。」
「キャラ変じゃない？」
MK「いまさら？」
「さあ、なんだろうね。私もわかんないや。」
MK「モテたいとか？」
モテたい、かあ。
そりゃそうだよね。年頃の男子だし。
優しくなったら女子はチヤホヤよってくるもんね。
「モテたい…モテたい、か。。」
MK「や、A…落ち着けよぉ、、」
最後のうどんをすする。
「マクオッパ、私、将来うどんになって人の胃の中でゆっくり消えたい。」
MK「…がちで大丈夫？」
「大丈夫な人間が将来うどんになりたいとか言わないでしょ。」
MK「わ、Aがうどんになった夢見そう…」
どんな夢なの、、
マクオッパに最後まで心配されながら、食堂をあとにした。
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください (2021年3月27日 3時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年3月17日 13時
