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少し息が切れているヘンドリーをシャオが軽く紹介をする。
XJ『俺の友達のヘンドリー。B組だよな？』
HD「そうそう、なんか俺だけぼっちみたい！笑笑」
「ドリはB組に友達めっちゃいそう！笑」
HD「そんな褒めんなよ〜！」
コミュ力お化けのこのグループのことだ。
ルーカスとヘンドリーはもう仲良くなってるし女子2人も普通に話している。
エレベーターが４階に着いた。
「ねえ、私たちの部屋って何号室だっけ？」
YR「405だって、忘れないでよ 笑」
「ごめんごめん、笑」
男子たちとは別れて各自自分の部屋に移動することになった。
ドリが 1人だけ部屋別じゃん〜！ なんて言ってたけど
別のクラスなんだからあたりまえでしょ。
「うわぁ、部屋綺麗だ！良かった！」
JY「ほら、A準備して！水着もう着てる？笑」
「あ、着てる！」
ジョイに注意されなくちゃずっとぼーっとしてしまう所だった。
この後は海だから水着に着替える。
といっても朝から服の下に来ていたから
日焼け止めとか色々を準備するだけなんだけど。
水着の上にTシャツと薄手のパーカーを着て、下はショートパンツ。
イェリとジョイも同じような服装になったから部屋の外に出ると、
そこにはもう男子4人とも、すでにいた。
…いや、ドリもナチュラルに混ざってるのめちゃくちゃ面白い 笑
「シャオ、おまたせ！」
XJ『ん、大丈夫。……A…ズボン短くない？』
「えぇ、水着これよりも短いよ？」
XJ『A、やっぱりそんな破廉恥な格好は…』
「シャオお父さんみたい！笑」
XJ『お、お父さん…？』
他のみんなが歩き出すから私も歩き出すと、
お父さん呼ばわりがかなり効いたのかシャオは少しの間立ち止まっていた。
シャオの長い足ですぐに追いつかれたけど。
XJ『俺がお父さんならAみたいな悪い子にはお仕置だなぁ…？』
「やー、ごめんなさい、許して 笑」
XJ『もう、すぐ変な事言うんだから…』
「シャオが優しいからイジりたくなるの！」
XJ『俺別に優しくないと思うけど、笑』
「いや、優しい。ぜっったいに優しい。」
XJ『そうなのかな、』
シャオは頭を掻きながら照れ笑いしている。
その顔、好きだなぁ。
…この30日、終わらなくちゃいいのに。
そんなことを考えてしまう私は、もうシャオに惚れている？
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年3月27日 2時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - ほんとにキュンキュンし過ぎて心臓痛いです……更新楽しみにしてます！ (2021年3月21日 21時) (レス) id: c1c019360c (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - シャオがかっこよすぎる、、更新楽しみすぎます！あ、新規には優しくしていただけると嬉しいです笑笑（謎すぎ） (2021年1月24日 18時) (レス) id: f62dc66914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月21日 22時
