9日目 ページ34
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SH「まずホテルに荷物置くからなー」
「はーーい！！」
SH「こら、A。あんま騒ぐなよ？」
「ジュンミョン先生ひどい！私だけ騒いでるわけじゃないのに！」
SH「はいはい、ごめんなー 笑」
待ちに待った林間学校という名の旅行。
普段よりも早起きして、少し長めの髪は、
編み込みして2つにくくり、メイクも夏っぽくした。
朝、1番にシャオと会った時に、シャオは
XJ『わ、普段と雰囲気違う...』
「ほんと？どう？似合ってるかな！」
XJ『うん、似合ってる。......か、かわいいよ。』
と、言ってくれた。
顔の半分が髪の毛で隠れていても分かるくらい、顔を赤くして言うんだから、
私も釣られて顔が赤くなってしまった。
そのあとはバスの席が隣だったから気まずかったけれど、
すぐにまた、普段のテンションに戻った。
...私単純。そこが長所だけど。
「あっ、ジュンミョン先生ー！」
SH「どしたー？」
「夜先生の部屋行っていいー？」
SH「いいけどお菓子とかあげないからなー笑」
「じゃあいいや！」
まじジュンミョン先生イケメンだな。
しかも真面目だからからかいたくなる。
そんなことを考えていると、シャオが隣に来た。
「あれ、シャオ、こっちきてどうしたの？」
XJ『...別に。』
「えー、なんで？なんにもないのにこっち来ないよね？」
XJ『用がなきゃ、Aの隣にいたらダメなの？』
「えっ、、そ、んなことないけど...」
XJ『けど、なに？』
「なんか、恥ずかしいんだけど...」
XJ『あっ、いや...そういう意味じゃない、よ。......ごめん。』
よく分からないけれど、シャオに謝られた。
訳が分からなくて、シャオのほうを見ていると、シャオもこっちを見て
XJ『はー、、かっこわりぃ。』
と、頭をガシガシ掻きながらそう呟いた。
これまた意味がわからなくて、シャオに
「なにがかっこわるいの？」
と、聞いてみると、んー、と少し困ったように笑った。
そして、首の後ろを触りながら、小さい声で
XJ『キム先生に嫉妬した...。』
と、言った。
キム先生って、ジュンミョン先生だよね？
...どこに嫉妬する要素あるの？
そう考えていると、その考えを見透かされたのか
XJ『A、話しかけすぎ。』
XJ『...俺だけ見てたらいいのに。』
と耳元で言ってきた。
シャオはそれだけ言ってルーカスのほうに歩いていってしまった。
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ほのか(プロフ) - ホントにきゅんきゅんですやばいです。早く続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年3月27日 2時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - ほんとにキュンキュンし過ぎて心臓痛いです……更新楽しみにしてます！ (2021年3月21日 21時) (レス) id: c1c019360c (このIDを非表示/違反報告)
Nana(プロフ) - シャオがかっこよすぎる、、更新楽しみすぎます！あ、新規には優しくしていただけると嬉しいです笑笑（謎すぎ） (2021年1月24日 18時) (レス) id: f62dc66914 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月21日 22時
