放課後の出会いは唐突に。 (ページ6)

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ゆたオッパがお好み焼きとたこ焼きを沢山作ってくれて、

私、ロンジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミンの5人は

入学祝いだから、

という理由で作るのは手伝わなくていいことになった。

YT「いっちょあがり～！！」

JH「イッチョ、アガリ～！」

「オッパの日本語かっこいい！」

JH「褒めんなよー」

「いや、ゆたオッパだから。」

YT「Aもゆうてみたらええやん笑」

無理だよやめてくれ。

私がドヨンオッパとちがって勉強がぜんぜんできないこと知ってるでしょ？

あ、余談だけどオッパが頭いいのは親譲りで、親は両方海外でバリバリ仕事をしている。

この家も親が奮発してすこーーしだけ広い家になった。

だから私を合わせて19人もいるの。

CL「ヌナの家広いから遊びに来ますねっ！」

「ロロたんなら大歓迎だよ～！！」

CL「ヌナありがとうございます～！」

「まじこんな天使連れてきたマクオッパ天才じゃん。」

するとゆたオッパがキッチンから出てきた。

エプロン姿もかっこいい。

YT「お喋りもいいけど冷めんうちに食べてな笑」

「わかった！オッパありがと！！」

オッパの言う通り、冷めたら美味しくないから早く食べよう、

そう思い座ると、横から白い髪の毛が見えた。

あっ、と思い顔を上げると、

『隣、いい？』

と言って少し口角を上げたロンジュンくんがいた。

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