35 ページ35
●
私の胸はドクドクと激しく脈打つのに、
ロンジュンは私がそんな状態なことが分からないのか、
呑気に花歌を歌いながら勉強を再開しはじめた。
MK「英語、再開してOK？笑」
「あ、、はい。ごめんなさい！」
マクオッパにやにやしてて、気持ち悪い。
多分これロンジュンに対する気持ち気づかれたな。
MK「...青春だねぇ。」
「マクオッパ変なこと言ったらルーカスオッパに適当なデマ広めてもらうよ。」
MK「Why!? Oh...A怖いね...」
「わい...whyってなんだっけ？」
MK「whyは、なぜ、っていう意味だよ！！習っただろ！？」
「そんなの知らん！！」
よし、マクオッパの気を英語に持ってったから多分大丈夫。
ロンジュンも真面目に頑張ってる。
噂で聞いたけど中国語、上手いらしいし。
そのまま20分間真面目に勉強をしていると、
ロロたんとドンヒョクが急に叫び出した。
ロロたんの叫び声は何時間でも聞けるけどイドンヒョク、君はうるさいよ。
HC「きゅーけー！！休憩しなくちゃやってけない！」
CL「お菓子パーティーしよ！！ね！！みんないいでしょ！」
「さーんせー！！やろやろ！」
そんなことならイドンヒョクもっと叫べ。
かなり真面目に勉強をしていたジェノとジェミンも
疲れたぁ、と言って伸びをしている。
ちらり、とロンジュンを見ると、ロンジュンも私の方を向いていた。
目が合ったことに驚いて、瞬きを数回してしまう。
RJ『おつかれさま。』
「おつかれ、マジで疲れたわ。」
RJ『疲れるっていうほどAは勉強してないけどな 笑』
「ちょっと！ロンジュンの馬鹿野郎！」
JM「なんかA今日お口悪くない...？」
「うそ、無意識。ごめん。」
意識しちゃって普段の話し方忘れたとか、
恥ずかしすぎて口が裂けても言えない。
●
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 504人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月20日 0時
