放課後の出会いは唐突に。 (ページ4)

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ルーカスオッパとその話をしてから10分後くらいにマクオッパは家に到着した。

確かにマクオッパの後ろには6人の男の子がいた。

その中には白髪の子もいて...

「あっ、さっきの人ですか！？」

咄嗟に私はその人の腕を捕まえてそう聞いていた。

てかいきなりこんなことされたら恐怖しかないでしょ。

慌てて腕を離して、ごめんなさい、と言うと

『大丈夫だよ、俺らまた会ったね笑』

と、優しく微笑んでくれた。

その細められた瞳にドキッとしながら何とか返事する。

「はい、本当にありがとうございました！」

「でもなんでうちに来たんですか？」

『え、ここお前の家なの？』

「はい。」

『俺ら入学祝いだーってマクヒョンに連れてこられたんだけど笑』

「オッパ、そうなの？」

MK「せっかくだし人数多い方がいいかなって！」

MK「それにAが友達出来ないかもしれないからなぁ～」

「ちょっとオッパ！！そんなことないし！！」

しばらくマクオッパと白髪の彼とほかのみんなとも少し、立ったままお話していると、オッパがキッチンから顔を出した。

DY「まあとりあえずみんな座ってよ！」

DY「あとで俺達も自己紹介するから！」

そう言われて、あ、オッパたちも彼たちと初対面なんだ。

と、思い、私だけ初対面じゃないことに少し安心した。

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