放課後の出会いは唐突に。 (ページ25)

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ずっとクラスの女子から刺さる視線を無視しながら

なんとか午前中は授業を終えた。

面倒事には関わりたくないから、

お昼ご飯を教室でひっそり食べようと思っていたら

ロンジュンが私の席に来て

『あの3人と合流するぞ』

『もう3人食堂らしいから。』

なんて言いにきた。

断れるはずもなくロンジュンの後ろをついていく。

今考えたんだけど、ロンジュンと話しているだけで

あんなにも睨まれてるのに、ジェノドンヒョクジェミンとも

話していたらどんな目にあうんだろう...

考えたんだけでもゾッとする。

JN「A、元気ないね。どうかしたの？」

「え？そうかな、、」

HC「俺にはよくわかる。今日月曜だもんな！」

「あーそうそう。そういう事にしておいて。」

『セフン先生に彼女できたとか？』

「そんなことあったら泣くよ。」

JM「もう元気ないなぁ。チソンの写真見せてあげるから！元気だして！」

そう言ってジェミンは寝ているチソンたんの写真を

私にみせてくれた。

「っっっっかわいい！！！」

「何！？この天使！！保護したい！！」

JM「僕が保護してるから間に合ってま～す」

「まじナジェミン潰す。」

ジェミンと言い争っているとジェノが

目を細めて笑っているのに気がついた。

「ジェノ、なんで笑ってんの？」

JN「え？あー、Aが元に戻ったから笑」

「...私そんなに変だった？」

HC「変。めっっちゃおかしかった！やばかった！」

『ドンヒョクにそこまで言われるのやばくね笑』

「それな。」

HC「やー！お前ら俺をなんだと思ってる！」

『べっつに～～』

周りをなんにも気にしていないみんなのおかげで

きっと普段のテンションに戻れた。

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