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そんなふうにジェヒョンオッパと歩いていたら
後ろから走ってくる音が聞こえた。
2人で後ろを振り向くと白髪とピンク髪が走ってきていた。
JM「ヒョン、A、おはよう！」
『2人ともおはよー』
「ロンジュン〜！ナナ〜！おはよ！！」
JH「あ、おはよう。」
流れで4人で学校に行くことになった。
学校から離れたところだとそんなに気にはならなかったが
学校に近づくにつれて、周りの生徒が私たちの方をチラチラみてくる。
周りの視線気づいているのかどうかは分からないが
みんな普通に話しかけてくる。
JM「2人っていっつも一緒に学校に行ってんの？」
「うん。って言っても1週間だけど 笑」
『Aって髪とかメイクとかちゃんとしてんだなぁ。』
「今日新しいアイシャドウなの！」
「だから髪も気合い入ったんだ〜」
JH「だからいつもより遅かったんだ。」
JH「待たされるこっちの身にもなって？笑」
「オッパごめんね〜笑」
私も笑ってはいるけれど、周りの女子生徒の視線が痛い。
そりゃそうだよね。
3年生の王子様のジェヒョンオッパと
話題の1年生のロンジュンとジェミンがいるんだもん。
“Aーーーー！！！！”
...聞こえないふりしよ。
"A！A！！！聞こえてるでしょ！？"
あぁ、またうるさい人が増えた。
仕方なく振り向いて私も叫ぶ。
「なに！！ルカスオッパ！！」
LC「Aおはよう！今日も可愛いねえ！！」
「...オッパさらんへ♡」
...可愛いと言われるのに悪い気はしないから
態度が変わるのも仕方ないよね。
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月20日 0時
