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「オッパ、ただいまっ...はぁ、はぁ、」
猛ダッシュで帰ってきて、かなり早めには帰れたと思う。多分。
だけど真面目なお兄ちゃんは普通に怒っていて
DY「遅い！もうみんな来てるから！！」
なんて、玄関で怒られてしまった。
不貞腐れて唇をぶーっと突き出しながらリビングに行くとお兄ちゃんと仲良い先輩や後輩がこれでもかと集まっていた。
ここにいる人たちはみんな私よりも年上。ずるい。
TL「遅かったね、おかえり！」
「オッパ好きだよぉ...」
TL「はははっ、オッパもAのこと好きだよ 笑」
「え、結婚しよ？」
TL「6歳差だけど大丈夫かなぁ 笑」
本当に本当にかっこいいオッパ。
結構がちで結婚したいよ。
テイルオッパと話しながらにやにやしていると
後ろからいやーな声が聞こえた。
DY「ヒョン、僕の妹にちょっかい出さないでくださいよ。」
「オッパ黙ってて！」
TL「ドヨンがいる限りAとの結婚は無理だね 笑」
「い"ーや"ーた"ー」
DY「ほらほかのみんなのとこにも行きなさい！」
「オッパ、そのうちハゲそう。」
DY「はぁ！？」
「すぐキレる人ってハゲてそうじゃん！」
DY「すぐキレる人にもハゲてる人にも謝りなさい！」
「ごめんねオッパ。オッパ当てはまってたね...」
DY「...怒るぞ？」
「あー、ゆたオッパのとこ行かなくちゃ！」
DY「こらっ！Aっ！」
「助けてぇぇ！！笑笑」
ゆたオッパのところに隠れなくっちゃ。
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作者名：ひょな | 作成日時：2021年1月20日 0時
