お金持ちのお嬢様達が男性声優達に囲まれ生活します！？

もうすぐで続編作っちゃおうか！！一番星！！by花梨 ページ43

花梨side


この感情って。




なに………



あの二人を見てると苦しい。





まるで、私が神谷さんに




『恋』




してる感じじゃないの。




もう。




わかんないよ。




誰か相談に乗ってくれるやつ。





天月…………


家の部屋にて………………





「ごめん。ちょっと連絡したい奴がいるから一人にしてもらってもいい？」



麻織「ん？あぁ。いいよ？」



ﾌﾟﾙﾙﾙ




天月『もしもし。』



『天月？相談に乗ってもらってもいい？』



天月『いいけど？どうしたの？』



『ある男性と、1人の女の子が話してるの見てるとね………胸が苦しいの。この感情って何？』




天月『あー。これは………あ、でもこれは自分で気づいた方がいいから僕からは何も言えないや。』



『プー！！けーち！！もう何もしてあげない。まぁ、でも、相談に乗ってくれてありがと。』





天月『いえいえー！』





こいつはダメか。




神谷さんに相談してみよ。



「神谷さん。相談に乗ってもらってもいい？」


神谷「ん？あぁ。いいよ？」


「ある男性ととある女の子が二人で話をしていました。その二人を見てた私はなんでか胸が苦しかったんです。この感情のことをなんて言うんでしょう？」



神谷「それって、恋じゃない？」



「そうですか………ありがとう！！」



ってことは、私数日しか一緒に暮らしてない人に恋をしたの？私。



神谷「ねぇ。その、好きな人………って誰？」





「ふぇ？あ、私？」



ふぇって何よ。



神谷「花梨ちゃんしかいないじゃんw」



「………そういう神谷さんは誰かいるの？」


聞いちゃった。


神谷「いるよ。僕の目の前に。」


「そうですか………？！」


神谷「僕じゃダメ？」



「ダメじゃ………ないです………」


神谷「本当に？！」


「本当………です。」



神谷「よかった〜〜」


あ、麻織に………



麻織「おめでとう。姉貴。」



「麻織…………ありがとう。」



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そろそろ本当に続編行こうか。



あと………5つ位書いたら

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