お金持ちのお嬢様達が男性声優達に囲まれ生活します！？

35←タイトル思いつかない！！ ページ35

す、少し疲れた…………


長時間の生放送は疲れるね。


にしても麻織の調子が悪そうに見えてくる。


まぁ暇だったら、学校で寝るでしょ。


麻織は今は大丈夫って言ってるしね。


次は数学。


私の教室は運動場が見えるところにある。


そして私は窓側の席。


そして今は授業が始まったとこ。


少し外を見ると、誰かが倒れている。


少し見ると私は麻織だって分かった。


今すぐにでも、麻織の近くに行きたい。


ﾂﾝﾂﾝ

モブ「麻織ちゃん。倒れてるみたいだよ？行かなくていいの？」


「行きたいけど、授業が………」


モブ「成績優秀なやつが何言ってんのよ。早く行ってやんなよ。」


「……。そうだね。ありがとう。」


「先生。少しお腹が痛いので、保健室に行ってきてもいいですか？」


先生「行ってきなさい。」


「ありがとうございます。」


麻織………今日、大丈夫って言ってたけど、大丈夫じゃないじゃん。


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ


私は保健室に入った。


「先生。麻織、いますか？」


先生「えぇ。いるわよ。そこに。」


「先生。麻織の調子は……」


先生「疲労と、寝不足ね。」


「そうですか…………気つけておきます。」


先生「そうよ。貴方は麻織ちゃんのお姉ちゃんなんだからね。」


「はい。」

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