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蒼井「どーしたの?」
さっきから椅子に座ってずっと下を向いている私に向かって声を掛けてくれたしょーたん。
朝陽「んー、緊張してきちゃって」
眉を下げて覗き込んでくる彼は天使だ。
間違いない。
蒼井「え!ライブいっぱいやってるのに意外」
朝陽「そーなんだけどねー」
蒼井「でも、それはきっと、ファンの皆さんに楽しんでもらおう!っていう緊張だから」
蒼井「だから!!大丈夫!!頑張ろ!!!」
そんなことを言ってくれる彼に「ありがとう」と言った。
蒼井「ううん。実はね、僕もすっごく緊張してる。ほら、こんなに」
そう言って、私の手を掴み、彼の胸元に手が置かれる。トクトクと、かなり早く心臓の音が聞こえる。普段はどのくらいなのかはわからないが。
朝陽「ほんとだ」
とても可愛いしょーたんに笑顔になった
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作者名:花*花 | 作成日時:2019年9月5日 23時