契約成立 ページ14
アズールは机上に水中で呼吸のできる魔法薬を出した。
アズール「大切なのは慈悲の心ですよ。フフフ。」
アズールは監督生に早く契約をするように迫る。
監督生は……
ユウ「契約、します！！！」
いいでしょう！とアズールは黄金の契約書を手に取り監督生に名前を書かせた。
……とんでもない契約をしてしまったな、監督生。
そしてアズールは双子に見送りを頼んだと思えば、監督生はそのままオンボロ寮を追い出された。
そこにエースとデュース、ジャックが合流した。
なんでも監督生が追い出されて宿無しになるのは自分達にも責任があるのでリドルに話を着け、4人部屋で一緒になら寝床を提供できる。という話らしい。
ジャック「ハーツラビュルに空き部屋はねぇのかよ。」
『ハーツラビュルは留年者も退学者もいないから人が多い。だから部屋は余らないんだろう。』
驚いた様子のエースとデュースが少し面白くてくすりと笑ってしまった。
意外な提案をジャックがしてきた。
なんでも、サバナクロー寮に泊めてやる。という話だ。
ついて行くと言って何も出来なかったし、マジフト大会のこともあってレオナも断れないだろう。という訳だそうだ。
そんなこんなで監督生はサバナクロー寮に泊まることが決まった様なので、この件に関しては一件落着だ。
また明日。とエースとデュースは2人で寮へと帰っていった。
俺は何となくジャックと監督生について行くことにした。
『荷物、重たいだろ。持っていこう。』
半ば強引に荷物をひったくってサバナクロー寮を目指した。
レオナ「却下だ。」
平然とレオナはジャックの提案を却下した。
そしてラギーの突拍子のない提案により話は進み、寮生と勝負をした後に勝利すれば、レオナの部屋に監督生達を置くという話を飲むそうだ。
ユウ「望むところだ！」
『ユウ、君のことを誰が守ると思ってるんだい。』
ユウ「先生！」
『……はぁ、わかったよ。』
レオナは俺が魔法を使うと知った瞬間嫌そうな顔をした。
結果的に圧勝を遂げた監督生達は無事にレオナの部屋に居座ることに成功した。
『布団も運んだことだし、僕はここらでお暇する。
明日からは俺は普通に授業があるわけだし、君たちが必要になった時だけ呼んでくれ。力になろう。』
ユウ「は、はい！」
『……うん、声に出して呼ぶだけでいい。俺はどこにでも向かおう。』
レオナ「きもちわりぃな。」
そんなことを言い放つレオナを軽く睨みつけてサバナクロー寮を後にした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 305人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Tomimatsu/富松(プロフ) - 【鬼滅】 愛 さ れ る べ き 鴉 柱 【男主】 のパスワードを教えて貰えませんか？ (2020年12月30日 20時) (
レス) id: f3792cc803 (このIDを非表示/違反報告)
みるつき(プロフ) - ぽんさん» あれ！すみません外れてなかったみたいです…気をつけます… (2020年9月26日 23時) (レス) id: 6d3e2c4d61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるつき | 作成日時：2020年9月26日 23時
