【刀剣乱舞】藤、燃ゆる。【男主】 (ページ26)

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夙夜夢寐※ ページ26

目を開けば、綺麗な黒髪が目に映る。
僕は椅子に座っていて、彼は僕の膝に乗って本を読んでいる。
その様子に少し驚きつつ、彼が落ちないように、彼を感じたいがために、彼のお腹に手を回した。

「………燭台切、？」

そう僕の名を呼んで本を1度置いてこちらを振り返る彼。
自らの腹に回る僕の腕にそっと手を添えて嬉しそうに笑いながらおはよう。と言われる。

いつも表情の硬い君が笑ってくれるなんて、夢みたいだ。

いつも短刀の子達にかけるような笑顔が僕だけに向いている。それだけで、とてつもなく幸せな感じがする。

「燭台切、」

頭を撫でようとした手を止められて、彼は僕の手をそっと自らの頬に当てた。
猫のように頬擦りをして、とても気持ちよさそうに目を細める彼が愛おしくて、愛おしくて。

ぴたり、彼の動作が止まったかと思えば、何やら物欲しそうな顔でこちらをじっと見つめる。

…そんな顔されたら…

ゆっくりと僕は顔を近づける。彼は、そんな僕を受け入れるようにぎゅっと目を瞑った。

『……っ、』

ほぅっと顔を少し赤らめた彼は、涙の膜を目に張っていて、それが扇情的で仕方がない。
僕はまだ腹に回っていた左手を彼のソレをズボンの布越しに触る。
彼はビクンと身体を跳ねさせて僕の顔を軽く睨む。

そんなことされても、可愛いだけなんだけれどね。

そんな可愛いA君に左手が与える刺激を強くする。

「___っ！_ぁ______…！」

布越しでも硬くなったのが分かるそこを徹底的にいじめ倒す。
キツいなら、楽にしてあげないとね。

限られた動作を激しくそこに行えば、彼は簡単に気持ちよかった。と証明付けるモノを吐き出した。
肩で息をする彼にそっと口付けを落とせば、彼はまた僕を睨みつける。

そして彼は「動くな」と僕に命じて僕のベルトをカチャカチャと外す。
そしてズボンや下着をずりおろして、ガチガチに大きくなった僕のソレを手に取る。

少し困惑した顔をしつつも恐る恐る。といった様子で彼はソレを控えめに口に含んだ。
慣れていないのか、少し不安そうな顔。そんな顔にまた加虐心が掻き立てられる。

「__ぁ、！」

彼の後頭部を掴んでガッと一気に喉の奥まで僕のを突っ込む。
あぁ、こんな光景、見てるだけでもう…

目の前が真っ白になるほどの快楽、彼の口からそれを抜き取れば、ぐっぽりと溢れ出す白い液体…
いつも美味しそうに僕のご飯を食べている口に食物以外の物が入っている。

なんだか、背徳的だね。