サディスト2※ ページ43
「お兄さんってホントかわいー。だから、凄くイジめたくなっちゃうな。」
どんどん服を脱がされ、いよいよ下着だけになる。
「あれ、お兄さん興奮してないの？」
『ぅあ…ちょっと、こわいから…』
彼女は可愛いね。と連呼して執拗に僕の体を撫でて冷蔵庫の方に行った。
どこに行くのかと上体を起こしてベッドに座れば、冷蔵庫を漁っている様子で。
「はい、お口あけて？」
『ん、ヤダ…』
拒否すれば、いきなり唇が重なり、少し開いた唇を割って口内に液体を注がれた。
ごくんと飲み込めば犬を可愛がるかのようにいい子いい子と撫で回される。
身体が熱い、心臓がバクバクいってる。
『あ、っつ…！』
「そうだね、あついね？」
そう言われながらなにか目隠しをされる。そして、口元に冷たいものが当てられ、驚いて口を開けばそこになにか丸いものを入れられ、口を開けてる状態を維持される。
視界を塞がれると、人間、他の感覚が敏感になるわけで。
彼女に触られるとビクリと体が揺れるほどだった。
「お兄さん、ほら…きもちいい？」
『んぅ！！！ん"ｯ！！！』
声が出ない、よく分からない感覚に力が抜けて前に倒れてしまう。
はたから見たら相当情けない姿だろう。
『ぁう……』
「…ほんと可愛い。お兄さんは優しくイジメてあげるね。」
ふわふわする頭でその言葉をしっかりキャッチする。
…自白まがいの言葉を最後に、この後はただただ嬲られるだけだった。
気持ちよさにぶちまけた白濁液や唾液、追加で無理やり隙間から流し込まれた薬。色々な液体がきっとシーツにベッタリだろう。
薬を何度も重ね重ね使用される事により、酒に酔ったかのような感覚に陥る。
はっ、はっと短い呼吸を繰り返して、胸が痛くなる。
「ん、そろそろ時間だ。じゃあね、可愛い"DPDのお兄さん"」
『っ！！』
ガチャリ。と重圧なドアが閉まる音が聞こえ、酷く背筋が冷えた。
拘束を解かれてない上に、僕が警察だってわかって弄ばれてた…！
ど、どうしよ。とりあえずこの状況を打開する方法を探すけれど、全然拘束が解ける様子がなく、ただ体力を消耗しただけだった。
身体が熱い、興奮で膨れ上がったそれがつらい。
もはや本能的に太ももで自らのものを挟み、擦る。
最近、シていなかったのもあり、酷く敏感だった。
『ふ、ふ…ｯん"！』
1度果ててぐったりとしている瞬間にドアが慌ただしく開いた音が聞こえ、少し身構えた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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みるつき(プロフ) - 久遠さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2021年9月30日 7時) (
レス) id: 6d3e2c4d61 (このIDを非表示/違反報告)
久遠(プロフ) - ご返答有難うございます！みるつきさんに出会えてよかったです！どのキャラクターも好きなので愛のある文を見ながら幸福に浸ってます笑ぜひこれからも陰ながら応援させて頂きます！ (2021年9月30日 0時) (レス) id: b6c6520ef9 (このIDを非表示/違反報告)
みるつき(プロフ) - 久遠さん» コメントありがとうございます！私もネタを忘れぬうちに書き進めたいと思っておりますので、気長にお待ちください！笑中々、お話が長引いてたり、キャラクターが偏っているので、これからはバランスよく書いていきたいと思っています！ぜひこれからもご愛読ください！ (2021年9月29日 22時) (レス) id: 6d3e2c4d61 (このIDを非表示/違反報告)
久遠(プロフ) - ワクワクしながら更新をお待ちしております笑 お体に無理のない様に余裕のある時で構いませんので更新してくださるととても嬉しいです！自分的には短編でそれぞれのお話を書いて頂きたいです！本当に有難うございます！ (2021年9月29日 21時) (レス) @page18 id: b6c6520ef9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるつき | 作成日時：2021年9月26日 10時
