JUMP内恋愛、覗いてみませんか？2

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知念side








知念「はぁ....寒い.....」






かじかむ手に息をはきながら、
仕事場に向かう.....









仕事場に着くと、騒がしい声が聞こえてくる...









知念「ふふっ、JUMPの楽屋にぎやかだなぁ...」









ｶﾞﾁｬ






知念「も〜外まで声、聞こえてるよ〜！」









薮「おはよ、知念、
あはは、聞こえた？ごめんごめん」









伊野尾「知念〜おっはよぉ〜！！」









知念「おはよ、伊野ちゃん、
でも、うるさい。笑」









抱きついてきた伊野ちゃんをどかしていると...









山田「おはよ、知念！今日も可愛い！
こっちおいで〜！」









僕の一番、大好きな声が聞こえた...









知念「涼介！！
おはよう！！！！！！！」









僕は急いで涼介の方へ行って、
涼介に抱きついた...









涼介「ふふっ、可愛い...」








知念「ありがとっ！」







涼介に抱きしめられて、嬉しい....









嬉しいはずなのに.........









何故か心の奥が痛い......









嬉しいはずなのに....






やめて、優しくしないで、、
そう思ってしまう...






やめてよ、、もっと好きになっちゃうじゃん...





諦めようと努力してるのに...
そんなに優しくされたら、、









好きって気持ちが抑えられないじゃん...









山田「知念？？どうしたの？
撮影、行こ？」









知念「う、うん！」









ごめん、涼介.....







僕、この気持ち抑えられないや.....








ねぇ、涼介。僕、この気持ち伝えるからさ...









僕を、振って........？









そうすれば、諦められるし、
気持ち伝えられるでしょ？









だから、涼介....



ちゃんと、僕を振ってね...？

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