大好きだよ、お兄ちゃん...(in×ym)

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Ryosuke:side






「なぁ、知 念...」









知 念「ん....？」









「今の話聞いてた？本当なのかn...」









慧「二人とも〜遅くなってごめんね〜！」









俺が知 念に問いかけると同時にお兄ちゃん達が来た









「大丈夫！待ってないよ！」









光「そう？ならいいけど！よし！帰るか〜！」









知 念「そーだね！」









俺達は学校を後にする...









知 念「涼介、さっきなんか言いかけたよね？」









「あ、あれ？な、なんだっけ〜忘れちゃった〜」









バカっ、お兄ちゃん居るのに言えるわけないだろ！









知 念「ふーん、、ならいいけど〜」









...にしてもお兄ちゃん、本当なのかな...？









もっと詳しく聞きたいけど...女子に聞くのもな〜









誰か居ないかな〜









ふと、、さっきの女子の会話を思い出す...








『お姉ちゃんが3年生だから教えてもらったんだ』









3年生かぁ〜誰か居ないかな〜









...........あ、、超身近に居るじゃん。









ひかに聞けばいいんだ！！









なんで気づかなかったんだー！！









ひかの存在が薄いから...？←おいっ！by光









「ひか〜ちょっといい？」









光「ん？どーした？」









慧「どーしたの？」









「いやお兄ちゃん呼んでないけど(笑)」









慧「へいへい、もぅ知 念二人で先に帰ろ！」









知 念「え、うん...」









知 念がいいの？っていう視線を送ってくる...









「いいよ！そっちの方がいいから！(小声)」









知 念「ok！じゃ涼介、ひか、また明日〜」









光「おぅ！また明日〜」









しばらくして、二人の姿が見えなくなる









光「で、、どーした？」









「あ、、えっと...今日不意に女子の話が聞こえてきてね...」









俺はひかに全部を話した...









お兄ちゃんが遊んでるっていう噂の事、、









でも、お兄ちゃんはそんな事するはずないって事









そして..........









俺がお兄ちゃんを本気で好きだって事、、、

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