大好きだよ、お兄ちゃん...(in×ym)

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Ryosuke:side



「知念......っ。」







知念「ん...？」







「俺を......っ、


幸せに...してくれる...？


笑顔に...してくれる...？


お兄ちゃんを...忘れさせてくれる......？」







知念「えっ.....？それって......」







「うん...っ、付き合おう？
...最初は、お兄ちゃんへの気持ち
残っちゃうかもだけど...それでもいい...？」







知念「うんっ、忘れさせてあげるっ。
本当に...？僕で、いいのっ？」







信じられないのか、知念は、
目をパチパチさせて、聞いてくる。







「うん、本当だよっ！
俺...お兄ちゃんの事、諦めるよ...」







知念「そっか........
じゃあっ、僕が涼介を幸せにするからっ！
改めて、よろしくねっ！」







「うんっ！よろしく！
ちゃんと幸せにしてよっ？(笑)」







その後、二人で笑い合って家に帰った。







.......俺、知念と付き合うのか...







いいのかな...っ、
こんな簡単にお兄ちゃんを諦めて...







ずっと...っ、好きだったのに...







......良いんだよね。
きっと、これで良いんだよね。







知念が...幸せにしてくれるよね...っ。







俺が...お兄ちゃんを好きでも...
どうせ、叶わないんだから.........







知念を...好きになった方が良いよね。







.......バイバイっ、
俺の...お兄ちゃんへの...気持ちっ。







「......っ。」







気付いたら、一人で家の前で涙を流していた。







「お兄ちゃん...っ、
ずっと...っ、大好き....でしたっ。」







そう呟いて、家の中へ入った。







...これで、良いんだよね。
お兄ちゃんを諦められるんだよね...







本当に.......良いのかな...っ。





________________

更新、遅れてすいませんでしたっ。

...本当にすいませんが...、

しばらく、更新停止にしたいと思います。

読者様には、申し訳ないのですが...

もしかしたら...削除するかもしれません。

その時は、本当にすいません。

では。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

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