今日:55 hit、昨日:224 hit、合計:14,451 hit
小｜中｜大
幸せが46個 ページ6
A「本当にこれであってるの〜？」
四怨「あたしが計算した近道だから、ダイジョーブ」
夜桜家マイカーのすももを運転しながら、崖を下る。時は数日前に遡る。
六美の一言で、小旅行が始まった。
六「無限地獄温泉一泊二日チケットだよ！！ガオンモールの福引きで当てました！」
嫌「よっしゃ休暇だー！！！」
辛「久しぶりだねー」
太「無限地獄温泉？」
六「裏社会御用達のリゾートよ。完全招待制で滅多に当たらないの！ただ…
残念だけど凶一郎兄ちゃんだけ、どうしてもその日は外せない任務が…」
凶「大丈夫だよ、任務なんてすっぽかせば…」
A「いいわけないでしょ。協会直々の案件だよ？はいこれ荷物」
凶「不条理だ！なんで俺ばっかり…」
A「誰かしら行けないなんてしょっちゅうでしょ。駄々こねないの」
凶「だって温泉だぞ！？六美の柔肌を狙う不審者から守るのは俺の使命だ！！」
A「凶一郎が一番不審だよ」
六美が凶一郎の手を握る。
六「今回はごめんね。次こそは一緒に行こうよ。お仕事頑張ってね、お兄ちゃん♡」
A「私からも、お仕事頑張ってね凶一郎♡」
凶一郎の頬にキスをした。すると、「行ってくる、Aも皆と旅行楽しめよ」と私の頬にキスをして、仕事に行った。
まぁ、そんなこんなで旅館を目指して移動中なわけだ。
A「皆ー、見えてきたよ」
無限地獄温泉の施設に着き、一旦太陽達と別れた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yuma | 作成日時：2023年8月24日 11時
