俺の妻がイケメン過ぎるby 凶一郎2 (ページ5)

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幸せが45個ページ5

凶一郎と一緒に森を出る。

六「太陽落ち着いて！！！どうして急に…」

四「危ない六美、下がれ！」

暴れている太陽を取り押さえている辛三達と六美を守ろうとしている二刃たちがいた。ソメイニンが活性化しているのか。

凶「いやー皆、無事で何よりだ。さあ、屋敷に戻ってお茶でもしようか！」

六「凶一郎兄ちゃん！？」

二刃と私は凶一郎を睨み付ける。

凶「冗談だぞA、二刃。冗談」

嘘着け。

辛「すごい力だっ…、なんで太陽が！？」

七「六美姉ちゃんの血を接種したって…。もしかしてソメイニンの活性化が…！？」

A「正解だよ、七悪。ソメイニンには全身の細胞を『覚醒』させ、筋力や知覚力などを激増させる。

だけど、『覚醒』の調節は難しくて、過剰な情報に心身が耐えきれないから暴走状態になるの」

凶「すごいな、そんなことまで覚えているのか。でも、懐かしいな。小さい頃はうちの兄妹も時おり暴走が…」

六「思い出にひたってる場合じゃ…」

太「ウガァ！！」

辛·七「うわァ！？」

太陽が暴れ始めようとしたところを、凶一郎が鋼蜘蛛で拘束し、死音DXを頭に被せた。

その後、凶一郎が太陽の暴走を止めるため(ただ六美の歌が聴きたい)と言う口実で六美に歌のリクエストをした。そして、庭全体に六美の歌声が響き、太陽は倒れた。

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