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幸せが71個 ページ31
太「じゃあ行ってきます」
A「何かあったらすぐ呼んでね。皆、飛んでくから」
太「そんな…何も起きないよ」
家族全員で太陽を見送る。
辛「一人で大丈夫かな…」
二「一対一でやりたいって太陽の希望だ。そのためにも銀級になったんだ。あいつと話すために」
今日、必ずお義父さんが現れ、皮下が死ぬ。もう、彼の死は止められない。でも、お義父さんの暴走も止められない。
A「！皆、急いで太陽のところに行くよ」
凶「！」
辛「どうしたの？A姉ちゃん」
A「さっき、微かに揺らいだ。お義父さんが来てる」
二「！？あんた達、太陽のところへ行くよ！」
凶「ゴリアテ、六美を頼んだ」
そして、急いで太陽のところへ行くために、エレベーターで下に降りる。お義父さんを見た瞬間、凶一郎たちは臨戦態勢をした。
太「どうか、お引き取り下さい」
太陽の周りを囲む。そして、お義父さんと皮下を離すべく、二刃が春一番で兄妹諸とも飛ばす。
A「こちらで時間を稼ぎます。太陽、あなたは
太「了解」
陸に上がり、民間人の誘導やスパイ協会周辺を隔離区域に施す。
凶「さて、どの程度止められるだろうな…」
二「そうだねぇ…。『健在』なら、もって『5分』ってとこかね」
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作者名：Yuma | 作成日時：2023年8月24日 11時
