幸せが64個 ページ24
凶一郎の糸で、太陽に化けた嫌五が皮下に攻撃をする。そして、二刃の『なだれ星』でまた攻撃をする。
皮「学ばないな。今さら、こんなつぶてで何をしようと…」
そう、ただの弾幕。ただ1つだけ不揃いのつぶてが混じっているけど。
辛三の鬱金を纏い、嫌五が岩に擬態をさせる。四怨計算の元、七悪の薬で体を強めて、凶一郎の糸で支え、二刃が撃ち出す刃となる。気付かれることなく、あなたの足元へ行く。
地中の爆弾や地下室への侵入陣形『桜の根』。太陽がそれを提案したのは、あなたの足元にある存在を確信したから。
太陽は、皮下がお義母さんとの体に繋げている『紅い糸』を破壊する。あなたは太陽に破壊するのは無理だと言う。それでも、太陽は六美がいれば限界なんて超えられる。何度だって超える。
『硬化』
太陽に一番適した開花だ。だけど、守る力こそ誅伐には適さない。でも、この『お義母さんの遺体の回収』の任務においては、太陽が放てる最硬の一撃となるのだ。
だが、『紅い糸』を絶ったことにより、皮下は大量の葉桜に耐えきれなくなり、崩壊する。皮下は計画は成功すると思うかも知れないけど、二刃はそれを納める開花がある。
二「嵐鞘。爆発のエネルギーを閉じ込めた。夜桜にした全てを精算してもらうよ、皮下真」
閉じ込めたあとは、七悪の結晶化で爆破を不可能に。嫌五の『共振』でソメイニン出力を低下させ、辛三の鬱金で徐々に常人サイズまで体を縮める。凶一郎が身体中に糸を張る。
凶「受けとめろ。お前の受ける裁きを、その全身で」
あとは太陽の一撃でいける。あなたの計画は何もかもが終わる。
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作者名：Yuma | 作成日時：2023年8月24日 11時
