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幸せが55個 ページ15
次々と敵を倒していく。急に地中から何か現れた。タンポポ幹部クロサワの刃だ。
A「そっちは任せるよ、辛三」
クロサワには辛三の開花が一番適してる。そして、どんどんと内部に進行していく。そろそろ、二刃がアカイを撃破した頃合いだろうか。すると、通信が入った。
二『こちら二刃。敵を一人制圧した。それと「開花」に似た能力を確認。警戒するように。四怨、敵の通信機から何かわかったかい？』
四『通信履歴の他に、研究用の生体データとアジトの
研究棟の
七悪たちは真っ直ぐ、私達は左の通路に入り別行動となった。
A「虫のように湧くわねー」
太「ほんとっ、ですね！」
だが、次の瞬間。敵が爆発した。辺りは血みどろとなった。
太陽「な！！？」
A「自爆チップ…！こちらA、遺体から埋め込み型の起爆装置を確認。全部敵側の操作よ！」
六『まさか仲間を…！？どうして…』
四『はーはー、なるほど。わかったぞ、チクショーめ。オイ皆、よく聞け。クソッタレなニュースだ。
皮下はこのアジトも研究体もどうでもいいらしい。あたし達どころか、自分の命まで。全て道連れにするつもりだ、自分の計画のために。
種まき計画…！
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作者名：Yuma | 作成日時：2023年8月24日 11時
