俺の妻がイケメン過ぎるby 凶一郎2 (ページ12)

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幸せが52個ページ12

2週間後、皮下のアジトに突撃することが決まった。その為か、家には万さんと京子さんが来ていた。

A「京子さん、万さん！お久しぶりです！」

京「あらA。久しぶりねー元気で何よりだわ」

万「A！相変わらず小さいなー！」

A「今回はどうされたんですか？」

京「なんか、色々と忙しくなるって聞いて手伝いに来たのよ」

A「わざわざありがとうございます！」

やっぱり、だね。万さんは太陽に覚醒『開花』をさせるために来た。私は、また調べものをするために部屋に戻った。

暫くしてパソコンを開くと、広場で太陽と万さんが特訓をしていた。

万『おじいちゃんは頑張る孫を応援します♡』

容赦なく太陽に弾を撃っていく万さん。太陽の悲鳴が聞こえる。

凶『心地良い悲鳴だ…』

七『兄ちゃん大丈夫かなー』

辛『万じいちゃんなんだかんだ優しいし大丈夫…』

四『当たり所悪くて死んだりしてな』

嫌『ウケる』

A「シャレにならないからやめて」

二『バカ言ってんじゃないよ、あんた達』

六『ホントにねー』

凶『それでは2週間後に向け、各々刃を研ぐとしよう。

さあ、作戦名(コードネーム)「夜桜前線」開始(スタート)だ』

それだけを聞くと、手を止めていた作業を再び再開した。

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