不良の片想い。【青】

#12 ページ14

youside




あの後、普通に勉強して特に誰とも話さず学校が終わる。





うちは家に帰っても誰も居ないし、特にやることもないから



最後にコーヒーミルクを買って帰ろうって思っていつもと違う自販機でコーヒーミルクを買って飲んでた。



そしたら、


「マジあいつ小瀧居ないと何も出来ないんだな〜笑
」


「確かに笑」


「てかあんな寒い倉庫にいつまで居るんだろうな」

そんな会話が聞こえて嫌な予感がした。






気のせい？って思ってほっといたけど




「デカイくせにな笑」





その言葉が私の足を動かした。

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